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「搾りたて生原酒」発売開始

2015.12.15

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お待たせしました。
本年度の新酒第一弾「和田龍 純米搾りたて生原酒」を発売致します。

リンゴやライムを思わせる華やかな香り。
まろやかな甘みとキレある酸味とが調和したふくよかな味わい。
新酒ならではのフレッシュ感が口の中で踊ります。

今年からラベルもお米をイメージしたデザインに一新です。
ぜひお試しください。

価格 1.8L  2,400円(税込2,592円)
   720ml  1,200円(税込1,296円)

「人と人をつなぐそば屋」

2015.12.12

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先月末。
お世話になっている地酒専門店K君のお誘いで「お蕎麦と日本酒と酒器の会」へ伺いました。

会場は松本市に隣接する山形村。
「そば処 木鶏(もっけい)」さんです。

ご主人の塙(はなわ)さんは出身地福島県で東日本大震災を体験し、そこで自らの生き方を問い、見知らぬ長野県で夢に見た蕎麦屋を開業した、まだ20代の若手です。

この日一番にお店の暖簾をくぐると、心安らぐ暖かな空間と笑顔の塙さんが出迎えてくれました。

席につく前に、この日もうひとりの主役、ガラス作家の湊(みなと)久仁子さんもお出迎え。
ズラリと並んだ酒器と蕎麦猪口の中から好みの一品を選ばせてくれました。
私はこのガラス酒器が大いに気に入って購入(写真)。
いまや家飲みで欠かせぬ器になっています。

13名の参加者がすべて揃ったところで宴席開始。

お店自慢の軍鶏(しゃも)、参加者のおひとりが生産された放牧豚、思わずお替わりをしてしまった締めのお蕎麦まで、コースすべてのお料理が絶品。
そして何よりも参加者の皆さんとの会話が絶品でした。
店主の塙さんが理想とする「人と人をつなぐそば屋」がそこには体現されていました。

私が目指すひとつの目標が「蕎麦と合うお酒」。
店主の塙さんのサプライズでご用意して頂いた「和田龍登水」を皆さんにお楽しみ頂いたことも、この日の喜びのひとつでした。

古酒発売開始

2015.12.04

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「和田龍 平成12BY酒造年度 古酒生酒」。
15年の熟成を経て、このたび発売を開始しました。

淡くきれいな琥珀色。
黒糖やバニラを連想させる甘さと、そこに絡まるきれいな酸味。
熟成から来る複雑で上品な味わいが、喉を通ったあともきれいな余韻として残ります。

300mlで1,000円(税別)の限定品です。
ぜひご賞味ください。

騒音の境界線

2015.11.28

以前新幹線に乗った時に、隣に座った若いサラリーマンが延々と打ち続けるパソコンのキーボードの音がうるさくて、ただそれがマナー違反になるのかどうか分からずに注意できないまま悶々とした時間を過ごした、という投稿をfacebokにしたところ、予想を越えて多くの方からレスポンスを頂きました。

皆さん例外なく、それはマナー違反というお言葉を頂き、溜飲が下がった思いでした。

中には、座席前のテーブルの裏側に貼ってある「列車内は、キーボードの操作音など、まわりのお客様のご迷惑とならないようご配慮ください」という注意書きの写真まで送って下さった方もいらっしゃいました。

先日はついに新幹線の車内アナウンスまで「キーボードの操作音」という言葉が登場し、これが迷惑な行為として認知されている事にほっとする思いでした。

しばらく前に乗った新幹線では、いい年のスーツ姿の男性が大きな音を鳴り響かせながら携帯ゲームをしていたのには唖然としましたが、お互いのさり気ない思いやりで快適な公共空間を作り上げる事を心掛けていきたいですね。
もちろん私も気を付けます。

「いのちの歌」

2015.11.22

妻がPTAコーラスの練習で毎日口ずさんでいる「いのちの歌」にすっかりハマってしまいました。

本当に素敵な曲ですね。

NHKの連続テレビ小説を見ない身としては、放映から8年も経った今頃になって「だんだん」の劇中でマナカナが歌ったこの曲の虜になっています。
メロディも歌詞も本当に素晴らしい。

妻に聞いたら、番組が終了してから初めて作詞が竹内まりあだという事が打ち明けられたのだとか。
マナカナが歌うこの曲をYoutubeで繰り返し聴いてしまいました。
ちなみに竹内まりあが歌った音源はないのですかね?

繰り返し聴いているといえば、X-JAPANの「BORN TO BE FREE」のシングルカット・バージョン。

この曲そのものは数年前に発表されていて、ライブでも必ず演奏されるのですが、今回シングルのために録音された音源の素晴らしさといったら。
イントロから背筋に電流が走るカッコよさで、このたび初めて公開された歌詞を口ずさみながら、X-JAPANの魅力と疾走感とに改めて酔いしれたのでした。

ライブでこの曲が始まるとTOSHIが叫ぶ「みんな、自由になるために生まれてきたんだぜ~!」という煽りが思わず脳裏に蘇ってきました。

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