1年大変お世話になりました。
今年も「人」という財産に恵まれ続けた1年間でした。
年末年始休業を下記の通り頂きます。
12月31日(水)~1月4日(日)
1月5日(月)から通常営業致します。
来年も引き続きフルスロットルで頑張ります。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
1年大変お世話になりました。
今年も「人」という財産に恵まれ続けた1年間でした。
年末年始休業を下記の通り頂きます。
12月31日(水)~1月4日(日)
1月5日(月)から通常営業致します。
来年も引き続きフルスロットルで頑張ります。
「和田龍 純米生原酒」、おかげさまで大変ご好評を頂いております。
新酒が出るたびに、お取扱い酒販店様には試飲用の見本をお送りして、このお酒でよければぜひご注文くださいと真剣勝負(笑)を挑んでいるのですが、届いた翌日から多くのお褒めのお言葉を頂いております。
9号酵母由来の、レモンやオレンジを思わせる上品な香り。
甘み・旨み・酸がきれいに調和し、素直でバランスの取れた味わい。
「搾りたて」の名に相応しい、フレッシュでみずみずしいお酒です。
昨年は2ヵ月を待たず完売してしまいましたので、今年は増量しての発売です。
ぜひ皆様にご賞味頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
和田龍 純米搾りたて生原酒
1.8L 3,000円(税別)
720ml 1,900円(税別)
素敵な仲間の集まりに呼ばれました。
遡(さかのぼ)る事、平成22年。
「和田龍登水」が初めて東京へ進出するきっかけを作ってくれた、そのおひとりが、現在は四谷で野菜と日本酒のペアリングで絶大な人気を誇るレストラン「Polyphony(ポリフォニー)」を営む竹口敏樹氏、その人でした。
その竹口さんが9名のお仲間と一緒に上田を訪れ、経営者が変わったばかりの山三酒造を見学した夜の懇親会に、ありがたい事に私にも声が掛かり、設営を任されたのでした。
当日の夜、上田駅前で予約したお店にひと足早く着いて待っていると、すぐに皆さんが到着されました。
ほとんどが知っている顔です。
ポリフォニーでサービスを務める朝日萌里さんをはじめとして、昨年「ポリフォニー」で開催して頂いた「和田龍の会」で出会った皆さん、それ以前にお酒のイベントで出会ったすっかり顔馴染みの仲間たち・・・そして山三酒造の荻原社長。
合計13名で始まった宴会は、次から次へと日本酒と料理が空になり、それに比例して会話のボルテージも一気にヒートアップしていきます。
気が付いたら酔いと勢いに任せて何を話したかよく覚えていないにも関わらず、皆さんの顔と心地良さだけはしっかりと残り、最後は皆さんと固い握手をしながら余韻を楽しんだ、そんな上田の夜のひとときでした。
ホストのはずの荻原社長と私は、逆にご馳走になってしまいました。
竹口さん、そして皆さん、また会いましょうね。
今宵も素敵な時間をありがとうございました。
今期も12月中旬頃、新酒第一弾の「和田龍 搾りたて生原酒」を発売予定です。
昨年は作業が遅れ、発売が年末ぎりぎりになってしまい、多くの皆様にご迷惑をお掛けしましたが、今年はもっと早くお届け出来る予定です。
また、昨年は発売して1ヵ月ほどで当社の在庫は完売してしまいましたが、今年は本数を増やします。
詳細が決まりましたらまたお知らせ致します。
今しばらくお待ちください。
昨今のお米の価格。
食用米に留まらず、酒米も壮絶な値上がりを見せています。
この「令和の米騒動」は災害級の大惨事として、酒造業界全体を直撃しています。
原価の半分以上を占める酒米代。
その酒米の暴騰は酒蔵の存続さえも脅かし、各蔵は対応に大わらわとなっています。
この冬の造りの間に、多くの酒蔵が値上げを余儀なくされる事と思います。
それも決して小さくはない上げ幅です。
かくいう当社も値上げを実施致します。
本当に「仕方なく」「泣く泣く」の値上げです。
消費者の皆様。
だからといって、どうか日本酒を見放さないでください。
どの酒蔵も、この「令和の米騒動」を乗り切ろうと必死になって頑張っています。
そして値上げで掛けたご迷惑は品質でお返ししようと、どの酒蔵も心に誓っています。
ピンチをチャンスに。
これを機に、日本酒を愛するみんなで、これまで以上に日本酒を盛り上げるきっかけ作りをしていければと願っています。
これまで以上の日本酒のご愛顧、よろしくお願い致します。