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発売日のお知らせ

2025.05.18

「和田龍登水」の新酒の発売日をお知らせ致します。

・美山錦 発売中
・山恵錦 5月19日(月) 発売開始
・ひとごこち 5月26日(月) 発売開始予定
・山田錦 6月1日(月) 発売開始予定

今年は発売開始が例年より遅れてしまい、大変申し訳ございません。
その分、美味しいお酒をお届けできると自負しておりますので、ぜひお求め頂ければ嬉しいです。

回転寿司で一杯

2025.05.07

寿司は大好物ですが、お酒なしでは滅多に食べません。
寿司を単独で食べるのが、何となく味気なくて苦手なのです。

ちなみにカキフライも大好物ですが、ご飯と一緒には食べられないと言うと皆が驚きます。
あくまでも個人的な感想ですが、カキの生っぽさがご飯に合わないと思ってしまうのです。
なので「カキフライ定食」を頼んだ事がありません。

さて、近所に大きな回転寿司があります。
たまにそこへ行く時も、寿司を腹いっぱい食べるというよりは、寿司を肴に酒を飲もうという気持ちで足を運びます。

着いたら何はともあれ生ビールを一杯。
ぐびぐびとやりながらタッチパネルをザッピングして、このお店はガリも注文制なので、無料のガリを注文して、それからゆっくりと寿司を選びます。

私はもともとメニューを決めるのが遅いほうですが、このお店ではさらに遅さに輪が掛かります。

ようやく1~2皿ずつ注文して、つまみ始めたあたりで、生ビールが空になります。

それからは日本酒のお燗。

メニューには灘の大手のお燗びんがあるので、それを注文。

いつも、持つのも大変なほどの熱さで届く熱燗をちびちびと飲みながら、引き続きゆっくりと寿司をつまみます。

お燗びんを2本飲み切る頃には7~8皿が積み上げられ、時間にして1時間強が経過。
ほろ酔い気分で、ここでお勘定です。
大体3,000円ちょっとで済むのが、何とも得をした気分です。

で、自分が食べ終わってからずっと待っていてくれる妻には、いつも申し訳ない思いでいっぱいになる毎回なのです。

ゴールデンウイーク お休みのお知らせ

2025.04.30

5月のゴールデンウイークの営業は下記の通りになっています。

1日(木) 営業
2日(金) 営業
3日(土)~6日(火) 休業
7日(水)より通常通り営業

休業日が多く、皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

フロアに立ちます。

2025.04.17

まずはお知らせです。

お待たせしている「和田龍登水」第二弾ですが、ゴールデンウイークん明けに「山恵錦」を発売開始の予定です。
そのあと順次「ひとごこち」「山田錦」をリリース致します。
今年は少し遅れており、ご迷惑をお掛けしています。
たくさんのお問い合わせをありがとうございます。

さて、一昨年の名古屋、昨年の渋谷に引き続いて開催中の「酢重ダイニング×信州の酒蔵コラボ」。

今年、和田龍酒造が2月から4月までコラボさせて頂いているのは、旧軽井沢の「レストラン酢重正之」です。

https://www.wadaryu.com/blog/archives/969.html

そして来たる4月20日(日)の17時から閉店まで、私がフロアに立って接客させて頂きます。

私に会いたいという奇特な方はそうそういらっしゃらないとは思いますが、それでもこれをきっかけに「行こう」と思われた方は、スタッフの皆さんと一緒に、私も心を込めておもてなしさせて頂きます。

「レストラン酢重正之」。
お料理もお酒も雰囲気も、何を取っても本当に素晴らしいです。
春の旧軽井沢を堪能しながら、ぜひ足をお運びください。

「ゴッドファーザー」雑感

2025.04.04

「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザーPART2」の映画と「ゴッドファーザー」の原作を、今まで何度観返して、そして何度読み返したことでしょう。

先日もちょっと空いた時間に「ゴッドファーザーPART2」を見始めたら、もうだめ。
作品のあまりの素晴らしさ、完璧さに、独り言で「おもしろい!パーフェクト!」と連呼しながら、あっという間にエンドロールを迎えました。

とは言ってもこのシリーズ。
上映時間がハンバない。

「ゴッドファーザー」が2時間55分。
「ゴッドファーザーPART2」が途中休憩を挟んで3時間20分。

ちょっと観る、と言うにはあまりにも長すぎるのですが、結局息をつく暇もなく観切ってしまう、その作品力の凄さといったら。

ちなみに初めて観たのは大学生の時でした。
東京の早稲田松竹で、何とこの2本立てが上映されていて駆け付けたのでした。。
延べ6時間にわたる興奮と緊張とで、最後は心地よく疲れ切っていたのをよく覚えています。

が、しかし・・・。
実は私は「ゴッドファーザーPART3」は未見なのです。

DVDも2本(笑)持っています。

ではなぜ観ないのか。

1作目と2作目があまりに偉大過ぎたために、3作目を観て、もし少しでもがっかりしたらどうしよう、そんな恐怖心が私を「PART3」を観る勇気から遠ざけているのです。

公開当時の評判はあまりいいものではなかったし。
「PART1」と「PAET2」では常連だったアカデミー賞の各賞受賞も「PART3」では軒並みノミネートで終わっているし。
でも数多くの部門でノミネートだけでもされたという事は、やはり名作の証ということか?

先日「PART2」を観て、さすがの私も「PART3」を観たいフラストレーションがMAXに近づいてきました。

3作目が公開されて25年。
上映時間が2時間50分と、前2作同様やはり長尺なこの大作に、いよいよ対峙してみようと思います。

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