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パネルヒーター 

2025.10.30

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先日、この秋初めてのパネルヒーターを入れたところ、早速我が家の黒猫はパネルヒーターに寝転んで暖を取り始めました。
よく知っています。

ちなみにもう1匹いるトラ猫は、8年経った今もパネルヒーターの存在を知りません。

ネタが無くて、今週はこれにてお許しください。

高知へ

2025.10.21

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会議で1泊2日で高知市へ行ってきました。

夕方、会議が一段落してホテルにチェックイン。
懇親会まで約1時間あったので、てくてく歩いて訪れたのは高知駅です。

今回は往復とも飛行機だったのですが、その地の駅を訪れるのは私のささやかな楽しみのひとつです。

現代的な高架駅となったJR高知駅の片隅で、ひっそりと停まっているのは、地元とさでん交通の路面電車です(写真上)。

見ていたらどうしても乗りたくなって、2両編成のかわいい車両にえいやっと飛び乗りました。

そこからホテルの最寄りの駅までたった2駅。
数分の乗車でした。

でも、路面電車ならではのゴトゴト感、老若男女で車内が埋まる地元感は、やはりローカル鉄道ならではの醍醐味。
230円の電車旅を満喫したのでした。

翌日は同行した皆と、束の間の観光を楽しみました。

驚いたのは、夏を思わせる高知の暑さと、それ以上に外国からの観光客の多さ。
どこへ行っても日本人より多かったです。
写真は桂浜にて。

「ゴッドファーザー」雑感

2025.04.04

「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザーPART2」の映画と「ゴッドファーザー」の原作を、今まで何度観返して、そして何度読み返したことでしょう。

先日もちょっと空いた時間に「ゴッドファーザーPART2」を見始めたら、もうだめ。
作品のあまりの素晴らしさ、完璧さに、独り言で「おもしろい!パーフェクト!」と連呼しながら、あっという間にエンドロールを迎えました。

とは言ってもこのシリーズ。
上映時間がハンバない。

「ゴッドファーザー」が2時間55分。
「ゴッドファーザーPART2」が途中休憩を挟んで3時間20分。

ちょっと観る、と言うにはあまりにも長すぎるのですが、結局息をつく暇もなく観切ってしまう、その作品力の凄さといったら。

ちなみに初めて観たのは大学生の時でした。
東京の早稲田松竹で、何とこの2本立てが上映されていて駆け付けたのでした。。
延べ6時間にわたる興奮と緊張とで、最後は心地よく疲れ切っていたのをよく覚えています。

が、しかし・・・。
実は私は「ゴッドファーザーPART3」は未見なのです。

DVDも2本(笑)持っています。

ではなぜ観ないのか。

1作目と2作目があまりに偉大過ぎたために、3作目を観て、もし少しでもがっかりしたらどうしよう、そんな恐怖心が私を「PART3」を観る勇気から遠ざけているのです。

公開当時の評判はあまりいいものではなかったし。
「PART1」と「PAET2」では常連だったアカデミー賞の各賞受賞も「PART3」では軒並みノミネートで終わっているし。
でも数多くの部門でノミネートだけでもされたという事は、やはり名作の証ということか?

先日「PART2」を観て、さすがの私も「PART3」を観たいフラストレーションがMAXに近づいてきました。

3作目が公開されて25年。
上映時間が2時間50分と、前2作同様やはり長尺なこの大作に、いよいよ対峙してみようと思います。

新宿グランドオデヲン

2025.01.14

かつて新宿歌舞伎町の、今は無き噴水広場の周りは、映画館で埋め尽くされていました。
そしてその一角に新宿グランドオデヲンという映画館がありました。

ひとつの建物の中に「新宿オデヲン座」「新宿グランドオデヲン」「新宿アカデミー」「新宿オスカー劇場」の4つの映画館が入っており、中でも前者3つの映画館は連日オールナイト上映をしていて、終電を逃した時は重宝したものでした。

その「新宿オデヲン座」のWikipediaに、突如私の名前が登場して驚いたのは、本当に偶然でした。

学生時代に通い詰めた懐かしの映画館を何気なく検索していたところ、次の一文を見つけ、「何で私が?」と思わずのけぞってしまいました。

「新宿オデヲン座」のWikipediaから抜粋します。


「(前略)。長野県上田市に本社を置く酒造メーカー「和田龍酒造」の社長を務める和田澄夫は、大学在学中の1984年(昭和59年)7月14日に公開した『愛情物語』(監督角川春樹)と『メイン・テーマ』(監督森田芳光)の2本立てをグランドオデヲン座で観たという。(後略)」

その通りなんです。

学生時代、終電が無くなって潜り込んだ新宿グランドオデヲンで、原田知世主演の「愛情物語」と薬師丸ひろ子主演の「メインテーマ」の角川映画2本立てを観たのでした。

主役ふたりが歌うそれぞれのテーマソングを耳にするたびに、学生時代の若かりし頃の熱さや感情、そして徹夜して映画館を出た時の早朝の歌舞伎町の匂いを思い出すのです。

それにしても誰がWikipediaにこんな一文を加えたのでしょう?

出典は間違いなく、はるか前に書いたこのブログなのですが、果てして誰が…?

1回お休み

2024.11.15

ブログの更新が遅れていてすみません。

慌ただしい毎日でなかなか時間が取れず、今回は更新を1回パスさせて下さい。

近々しっかり更新します。

その分、皆様に美味しい新酒をお届けできるよう、頑張ります。

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