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お知らせ

2016.04.22

本年度の「和田龍登水(とすい)」に関するお知らせです。

「山田錦」「美山錦」「ひとごこち」とも搾れました。
今タンクの中で静かに眠っています。
ゴールデンウイークが明けてから順次発売の予定です。
その際は当ブログでもお知らせ致します。
たくさんのお問い合わせも頂いております。
もうしばらくお待ちください。

お酒の会

2016.04.16

今日このあと東京へ行きます。

昨年からお付き合いを頂いている都内の酒販店さんと、そのお取引先の飲食店さんが主催するお酒の会に参加するためです。

おかげさまで今年もいくつものお酒の会にお声掛けを頂いています。

10年前の当社では考えられないことでした。
それが今では地元信州そして県外、たくさんの方々に支えられ、このようなお酒の会にお誘い頂くたびに、喜びとともに大きな励みとなる毎回です。

2度、3度とお目に掛かるお客様とすっかり顔なじみになり、会を越えてのお付き合いになる楽しさもあります。
またある会では、そこで知り合ったお客様が、翌年当社のブースのヘルプスタッフに決まっていて、当日驚きとともに感激したこともあります。

時には参加されたお客様から手厳しいご意見を頂くこともありました。
その時は落ち込むのですが、あとでその方がご自身のブログでその時の様子をとても暖かく書いて下さっていたのを読んで、思わず胸が熱くなったのは昨年のことです。

これからも、お酒の会やイベントにお招き頂くことへの感謝の気持ちを忘れることなく、お客様や主催者の方々にその思いを少しでも多く還元していきたいと思っています。
皆様、またお目に掛かりましょう!

上田城、桜満開

2016.04.09

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弊社から歩いて数分、上田城跡公園の桜が満開です。

折しもNHK大河ドラマ「真田丸」は今まさに上田合戦の真っ只中。

相乗効果で、上田城には過去最高の観光のお客様が訪れています。
まるで原宿なみ、いや決して大袈裟でなく。

公園内にある「真田丸 大河ドラマ館」も長蛇の列で大入り。
オープン3ヶ月で、前作「花燃ゆ」のドラマ館の1年間の観客数を抜いてしまったそうです。

さて、その大河ドラマ「真田丸」。
実は私は大河ドラマを見るのは初めてなのですが、これが滅法おもしろい!

最近感動したのは、上田城のセットから窓外がたびたび写るシーンで、遠くの山並みがCGにより今我々が見ることができる山並みそのものであったこと。

さあ、今まさに勢いに乗る上田市に、皆さんもぜひお越しください。

そして新着情報。
「和田龍登水」ですが「山田錦」「美山錦」「ひとごこち」の順番で着々とリリース準備中です。
今しばらくお待ちください。

X-JAPANバスローブ

2016.04.01

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一部のローソンで「X-JAPANくじ」が売り出されました。

1回800円。

商品はすべてX-JAPAN仕様で、
1等:キャリーケース
2等:バッグ
3等:ジグソーパズル
4等:バッグチャーム(バッグに付ける飾り)
5等:ラゲッジタグ
6等:缶ミラー

そして何といっても凄いのが「ラスト賞」。
最後のくじを引いた1名に「X-JAPANバスローブ」が当たるのです。

このX-JAPANくじを取り扱っているローソン自体がなかなか見つからない中、親しい友人から開催中のローソンの存在を耳にして、仕事の合間に駆けつけました。

しかし1~3等は既に無くなっています。
とすれば狙うは「ラスト賞」。

恐る恐る若い女性店員さんに「くじ、あと何本残っているか教えてもらえませんよね?」と聞くと「いいですよ!」と予想外の返事。
ボックスの中を数えて「あと7本です!」。

800円×7本=5600円。
これで確実にバスローブがもらえるとすれば安いものか・・・。
カウンターの前でしばし考えて「全部買います!」

他のお客さんの目をものともせず、7本のくじをせっせと開けて、出てくるのは当然4~6等のみ。
でも最後に目の前に飾ってあるバスローブを受け取ってひしと抱き締め「取ったど~!」
女性店員さん、ウケてます。

ダメ元で、横にいたオーナーとおぼしき方に「この立て看とかポスター、もらっちゃだめですか?」と聞いたら、何とOKの返事。
貼り付けてあるセロテープを丁寧に剥いで、大切に車に乗せて持ち帰り、並べて撮ったのがこの写真です。

ちなみにバスローブは、私以上にX-JAPAN大好きな東京に住む娘にプレゼントしました。

熟成の妙

2016.03.25

12月末に本年度分の発売を開始した「和田龍 純米しぼりたて生原酒」。
約3ヶ月を経て、熟成により味わいに変化が出ています。

搾った時はシャープな酸とみずみずしいクリアな味わいが際立った、まさにフレッシュ感満載のお酒でした。

3ヶ月経った今は、最初に丸みを帯びた酸が舌を覆い、続いてジュワッと柔らかな旨味が口中いっぱいに広がります。
文字通り「旨酒」へと変容を遂げています。

これもまさに日本酒の醍醐味です。

「熟成」といえば、やはり限定発売の15年古酒、「和田龍 平成12酒造年度 古酒生酒」。
試飲したお客様がその味わいに驚かれ、舌鼓を打っていかれます。

見た目は淡く澄んだ黄金(こがね)色。
味わいは、トロリとした重厚なボディ、そして黒糖を思わせる深く複雑な甘さ。

15年の歳月が醸し出した別世界がそこにはあります。
まさに「熟成の妙」です。

どちらのお酒も在庫は残りわずかです。

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