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お願いとお知らせ

2022.11.26

コロナ禍以降、店頭での試飲を中止しています。

ここのところ、ご来店頂いたお客様から試飲が可能か聞かれることが多いのですが、狭い店内ということもあり、事情をお伝えしてご理解を頂く毎回です。

その分、社員一同、お客様がご試飲をされたのと同じだけの満足感を得られるよう、しっかりとご説明を差し上げます。
お分かりにならない点など、遠慮なくお尋ねください。

それと当社の前の道路は一方通行になっております。
ほとんどのカーナビが、左折できない当社右横のT字路を国道から入ってくるよう指示するようで、大変ご迷惑をお掛けしております。
道がお分かりにならない時も、どうぞご一報ください。

お買い上げにならなくても、ふらりとお立ち寄りになるだけでも結構です。
大変狭い直売店ですが、皆様のご来店をお待ち申し上げております。

将棋界の大事件

2022.11.19

プロの将棋界で前代未聞の出来事が勃発しました。

トップ棋士10名が最高位「名人」の挑戦権を賭けて争う「A級順位戦」において、マスクを30分ほど外していた佐藤天彦九段が、対戦相手の永瀬拓矢王座の指摘を受けて、何と反則負けとなりました。
将棋連盟が定めた「マスク着用の規定違反」との理由です。

佐藤九段は翌日早速、日本将棋連盟に対して、反則負けの取り消しと再対局を要望した「不服申し立て」を起こしました。

私も対局のライブをYouTubeで観ましたが、異様な光景でした。

深夜0時頃、突然、常務理事の鈴木大介九段が対局場に入ってきて対局を止めさせ、両対局者と3人で別室に移り、しばらくして先に戻ってきた佐藤九段がそそくさと自分の持ち物を片付けて対局室を去りました。
しばらくして永瀬王座も戻り、すぐに対局室をあとにしました。
対局終了後、勝者が丁寧に片付けるはずの駒は、無造作に差し掛けられた局面のままでした。

今回、これだけの騒動になった伏線はいくつもあります。

・「マスク不着用を反則負けとする」という決まりは、コロナ禍において故意にマスクをしない棋士が複数現れたために出来た、時限的な規定であるが、佐藤九段の主張は「対極に没頭するあまり、無意識に外してしまった結果であり、決して故意ではなかった」というものであること。

・にもかかわらず、佐藤九段が一度の注意・警告を受けることもなく、いきなり一発レッドとなってしまったのは極めて不本意であること(囲碁界では、まずは「注意する」というイエローカードが存在します)。

・対戦相手の永瀬王座は、佐藤九段に直接注意するのではなく、席を何度も外してはバックヤードで「反則負け」を訴えていたこと(YouTubeの動画でもそれは窺がえます)。

・当日、対局が行われていた東京将棋会館には、いわゆるレフェリー役である「立会人」の棋士が不在であり、連盟トップの2人が連絡を受けて急遽結論を下した、いわゆる場当たり的な感が否めない判定であったこと。

・この対局「A級順位戦」が、棋士の地位や年俸を大きく左右する、極めて重要な1局であったこと。

・対局におけるマスクの着脱の如何(いかん)が、我々が考える以上に、棋士の思考力に大きな影響を与えること。

等々です。

弁護士らの専門家は、決定はまず覆らないだろうとの意見が大勢です。

また、裏に回って告げ口のような行為をした永瀬王座への批判も少なからずあります。
言うならこそこそせずに、佐藤九段本人に直接言えという訳です。

個人的な考えを言えば、まず私は永瀬王座に非はないと思います。
仮にどんなに仲がよくても、対局中に相手に直接注意をするという行為は、基本的にあり得ません。
そして永瀬王座は、終盤の最も大切な局面で、相手がマスクを外すという優位性を保っていることに、かなり苦しんだのではないでしょうか。
それが結果的に、会館内の第三者に直訴するという手段に出てしまったことを、私は非難できません。

では連盟の対応はどうだったのか。
ここが一番の問題です。

常務理事の鈴木九段は、別室での佐藤九段の「まずは注意喚起があるべきでは?」という訴えを「その必要はない」と却下したそうです。
確かに規則ですからその通りです。

それでも私は、まずは注意喚起はあるべきだったという立場です。
初めての、あまりにイレギュラーな出来事だったからこそ、そこは慎重に、両対局者が納得の行く形を取って(佐藤九段に謝罪をさせて)、対局を再開すべきだったと思っています。

鈴木九段の立場もよく理解できます。
突如湧き上がった案件を即断即決しなければならなかった、その焦りはいかほどであったか、想像に難くありません。

ちなみに日本将棋連盟は、今後の対策として、すべての対局日に「立会人」を付けることを決定しました。

そんな中で佐藤九段は、直後の対局で羽生九段を破るなど、表向きは今回の影響を感じさせない活躍を続けているのが救いです。

間もなく、佐藤九段の「不服申し立て」に対する連盟の回答が出ますが、遺恨の出ない結論となることを願っています。

来年もサラパンダ

2022.11.12

ファイル 855-1.jpgファイル 855-2.jpg

1通のレターパックが届きました。

開けると、日本酒とパンダがコラボしたイラスト「サラパンダ」で有名なイラストレーター、サラさんの来年のカレンダーが入っていました。

でも送って下さったのはサラさんご本人ではなく、東京在住の大の日本酒愛好家の女性、Uさんからでした。

Uさんとは日本酒のイベントで知り合って以来ずっと素敵なご縁を持たせて頂いており、この9月にも大勢のお仲間と共にわざわざ会社までお越し頂いて、大いに語り合ったところです。

さて、この「サラパンダ」カレンダー。
実は今年分の11月に当蔵を載せて頂いており、いままさに店頭に飾らせて頂いているところです。

ちなみに1年前の当ブログです。
https://www.wadaryu.com/blog/archives/802.html


ですので、来年はどんな蔵元が掲載させているのかな、と興味津々でカレンダーをめくっていると・・・何とまた11月に和田龍酒造が!!
えっ、何で?
驚くとともに感激です。

しかも並べてよく見ると、一見同じように見える2枚のイラストが、来年分は少し手が加えられて、そこここがさり気なく変わっています(写真下)。

サラパンダの上には私もいます。

でもなぜ当蔵が2年続けて?

嬉しい疑問はすぐに解けました。

何とこのカレンダー、Uさんがお気に入りの蔵元をサラさんにお願いして描いて頂いたとの事なのです。

確かに当蔵の他にも、2年続けて描かれている蔵元がいくつもあります。

いやあ、嬉しいです。
Uさん、サラさんのお気持ちが大いに励みになりました。

Uさん、サラさん、来年分の「サラパンダ」カレンダーも大切に使わせて頂きますね。
ありがとうございます。

「太田和彦のふらり旅」

2022.11.04

最近、太田和彦さんの番組を見て来ました、というお客様がやけに多くて、よくよくお伺いしたところ、この番組のシリーズが一挙に再放送されているんですね。

「太田和彦のふらり旅 新居酒屋百選」。

当時の2021年1月7日のブログです。

https://www.wadaryu.com/blog/archives/757.html

この時はコロナ禍の真っ只中で、放送直後もご来店されるお客様はほとんどいらっしゃらなかったので、今になっての反響の大きさに驚いています。

この再放送がきっかけでわざわざ足を運んで下さるお客様、お電話でお問い合わせ頂くお客様、本当にありがたい思いでいっぱいです。

太田和彦さん、改めまして、取り上げて頂いてありがとうございます。

そして人形町の酒喰洲さん、久々に行きたいっ!

映画を語ろう。

2022.10.28

何回目いや何十回目になるか分からない「羊たちの沈黙」「ハンニバル」を読了しました。
いやあ、いつ読んでも、何度読んでも面白い。

これでまたブルーレイで映画の「羊たちの沈黙」「ハンニバル」を観返すことになるのでしょう。

「羊たちの沈黙」シリーズと「ゴッドファーザー」シリーズは、いつもこれの繰り返しです。
小説を読めば映画が観たくなり、映画を観ると小説が読みたくなります。

「羊たちの沈黙」の作者トマス・ハリスの作品に「ブラックサンデー」があります。

私が中学生の時に映画化され、大々的に宣伝もされて公開を待ちわびていたのですが、上映中止を求める脅迫状が届いたため、公開は取り止めになりました。
主役のショーン・コネリーと大型の飛行船が大きく載ったポスターが印象的で、ぜひ観たいと思っていただけに、上映中止はそれはそれは残念でした。

それから30年後、まさかの「ブラックサンデー」のDVDの発売が決定し、すぐさま購入したのは言うまでもありません。

ちなみに「ブラックサンデー」の上映が予定されていた、今は無き日比谷の「有楽座」も思い出深い映画館です。

東宝洋画系劇場のフラッグシップでもあった有楽座ですぐに思い出すのは、全席指定席で公開された「地獄の黙示録」(ラストが違う特別版)です。
S席2500円、A席2000円で、お金が無い当時中学生の私はもちろん2階後方のA席でしたが、作品のその迫力たるや凄まじく、あの難解なラストシーンは全く理解できなかったにも関わらずこの映画の虜になり、その後「特別完全版」も含めて、何回観たか数えきれません。

そうそう。
大学時代、たまたま有楽座の前を通りかかったら、大好きな「未知との遭遇」がリバイバル上映されていました。
迷うことなく飛び込んで、大スクリーンで観てこそ意味がある壮大なラスト30分に大満足して映画館を出たところ、映画館の前が何か喧騒に満ちています。
聞いたら、何とシルベスター・スタローンが映画のプロモーションでつい先ほどまでここにいて、今しがた引き上げたとの事でした。
その時のショックといったら。
ナマのスタローン、見たかった!
でも、有楽座で「未知との遭遇」が観られたからいいもん、と自分を慰める私がいました。

実際にナマで見たことがあるのは、「スタートレック」でスポックを演じたレナード・ニモイ。
新宿の紀伊国屋書店を訪れたところ、「スタートレック カーンの逆襲」のプロモで来日していて、この時も大興奮。
普段は負け続けているジャンケンをこの日は勝ち抜けて、レナード・ニモイと対面しながら本にサインをしてもらったのでした。

「スタートレック」のレナード・ニモイはもちろんですが、私は「刑事コロンボ」の「溶ける糸」で、犯人の医者役で出演したレナード・ニモイも大好きです。
「スター・トレック」と「刑事コロンボ」といえば、カーク艦長役のウイリアム・シャトナーも2回、犯人役で登場して大いに感動したものでした。
ちなみに「刑事コロンボ」は、ブルーレイのコンプリート版を持っています。

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