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親友来訪

2024.09.17

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東京在住の、40年来の親友が上田を訪問してくれました。

40年前、どこで出会ったかというと、彼とは御茶ノ水の駿台予備校で机を並べた仲。

駿台予備校は成績順でクラスと席が決まっていて、入学時に同じクラスで一列に並んだ仲間5名とは今もずっと交遊が続いているのです。

余談ですが、この予備校は学期が変わると、クラスも席も改めて成績順に変わるシステムで、2学期になると彼を含む4名がBクラスからAクラスへと浮上する中、僕ともうひとりの悪友はDクラスへと沈んでいったのでした。

でも、一緒にDクラスに落ちたその悪友は、今や某県の県会議員としてトップを走っています。
不思議なものです(笑)。

さて、今回来訪してくれた彼は、今も私が東京へ行く機会に合わせて、折に触れ飲む仲で、しかしここのところ予定が合わず、だったら俺が上田に行くよ、というありがたい言葉を受けての今回の来訪でした。

いやあ、楽しかった。

ふたりで話していると40年前と何も変わっていません。

彼は今、某週刊誌の副編集長をしているのですが、とにかく話題が豊富で会話が尽きず、あっという間に時間が過ぎていきます。

この日は「普段和田が行っているお店に連れていけ」という事で、その言葉通りに彼を連れまわしていたら、久々に4次会まで突入して、へべれけに酔ってしまいました。

翌朝も彼と落ち合ってゆっくり「お茶」をして、まだ二日酔いの私を横目に、彼はお昼になると上田の有名なとんかつ屋へと突撃していきました。

次回は6人で思い出のお茶の水で会おう、ふたりで交わしたこの言葉が実現する日を心待ちにしています。

「気むずかし屋&和田龍登水(とすい)の会」

2024.09.07

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まずはご報告です。

「和田龍登水 ひやおろし」ですが、9月9日(月)長野県一斉発売日を前に、1.8Lは酒販店様のご予約で完売しました。
720mlも残りわずかになっています。
週が明けましたら「和田龍登水」お取扱い店様にてお買い求め頂ければ嬉しいです。

さて、今日の話題です。

長野市のラーメン店「気むずかし屋」さんで、「気むずかし屋&和田龍登水の会」を開催して頂きました。

主催は酒ライター兼編集者の三邨知恵美さん、千曲市の地酒専門店「酒乃生坂屋」店主の若林数矢さん、「気むずかし屋」店主の松木さん、そして私の計4名。
開催日までの約1か月に渡って、三邨プロデューサーを中心に、綿密な打ち合わせをして参りました。

この「気むずかし屋」さん。
ラーメンや一品料理がオンリーワンの味わいの大人気店なのですが、日本酒にも力を入れており、これまでにも日本酒の会を開催しては人気を博してこられました。

ありがたい事に、この日も定員20名はすぐに満席。
意気に感じた幹事の4名で、料理や日本酒の選定にも力が入ります。

そして迎えた当日。

皆さんがお料理とお酒とに舌鼓を打って下さる中、私はおひとりおひとりにご挨拶。
楽しい会話に花が咲いて、あっという間に時間が過ぎていきます。

それもこれも、お客様はもちろんですが、当日も集金から司会まで休むことなく会を進行して下さった三邨さん、手を休める暇もなく各テーブルにお酒をサーブし続けてくれた「酒乃生坂屋」のスタッフの北川君、そして美味しいお料理を次から次へと提供して下さった松木さんご夫妻・・・すべての皆さんのおかげです。

午後10時を回り、店内ではそのまま引き続き2次会へと突入です。

そしてそこで披露されたのが、書家の顔も持つ、店主の松木さんのライブ・パフォーマンスでした。

床いっぱいに広げられた和紙に、お酒の瓶を文鎮がわりにして、渾身の力で揮毫して下さったのは「和田龍」の文字。
「私、『龍』の字は得意で好きなんですよね」と筆を振るわれた文字は、写真の通り躍動感に満ち溢れ、私の心も鷲づかみにされました。

後日談があります。

会の2日後と3日後、参加して下さったお客様が長野市からわざわざ当社までお越し下さいました。
そのお気持ちがどれだけ嬉しかったことか。

お酒を通じての初めての出会いは格別ですが、その方との2度目の出会いは喜びがさらに何倍にも膨らみます。

と、事務所でここまで打っていたまさに今、何と会に参加された方がまた新たにご来店になりました。
感激で胸がいっぱいです。

当日参加して下さった皆様。
そして会をプロデュースして下さった三邨さん。
「酒の生坂屋」店長の若林さんとスタッフの北川君。
「気むずかし屋」の松木店長ご夫妻とお店のスタッフの皆様。

素敵なひとときを、そして出会いを、本当にありがとうございました。

「和田龍登水 ひやおろし」のご案内

2024.09.01

今年も「重陽の節句」に当たる9月9日(月)、長野県下一斉発売に合わせて「和田龍登水 ひやおろし」の発売を開始します。

秋の風物詩「ひやおろし」。

一般的に「ひやおろし」とは、冬に搾った純米酒を一度だけ火入れして(=「生詰酒」)熟成させ、秋の気配が訪れた頃に発売するお酒の事を言います。

「和田龍登水 ひやおろし」のテーマは、ズバリ、その熟成感。
ひと夏越えて円熟した、柔らかく、心地良く枯れた味わいをご堪能頂ければと存じます。

ちなみに「和田龍登水 ひやおろし」はここ数年、お取扱い酒販店様からのご予約で、発売前に完売しています。
今年は増量したためまだ売り切れていませんが、1.8Lは残り僅少となっています。

ぜひ当ホームページ「和田龍登水ブランド」の中の「お取扱い店」様でご購入頂ければ幸いです。

和田龍登水 ひとごこち

・使用米:山田錦 100%使用
・精米歩合:59%
・価格 1.8L 3,200円(税込 3,520円)/ 720ml 1,800円(税込 1,980円)

「YOMOYAMA NAGANO 札幌」

2024.08.22

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上:会場準備中
中:イベント真っ只中
下:懇親会での刺身盛り合わせ(すごい!)


「YOMOYAMA NAGANO 札幌」に出展して参りました。

鉄ちゃんの血が騒いで、片道だけでも鉄道で行こうと思いましたが、あまりの遠さに断念。
久々に飛行機に乗りました。

その羽田空港では、搭乗口付近で待っていたつもりが、「ワダスミオ様、ワダスミオ様、これが最後のご案内となります」とアナウンスが流れて大慌てで駆け込み、間一髪で搭乗に間に合う始末。

その前の保安検査場でも、QRコードを全く違うところにかざしてウンともスンとも言わず、後ろの方に教えてもらってようやく通れて、初心者丸出しの飛行機旅でした。

さて「YOMOYAMA NAGANO」。

遠く札幌とあって、来場者数は決して多くありませんでしたが、酒販売店の方、飲食店の方、普段は馴染みのない信州地酒で、何か琴線に触れる逸品はないかと探し求める、その熱気に圧倒され続けました。

一般の方も信州の地酒に対する関心を高く持たれていて、1杯1杯注ぎながら繰り広げられるQ&Aに、神経を研ぎ澄ましながら、しかし楽しく応対させて頂きました。

高い旅費と膨大な時間とを掛けて札幌まで行って良かったかと問われれば、迷うことなく「良かった!」と即答する自分がいます。

そして札幌の夜も素敵でした。

「YOMOYAMA」のあとは、札幌でお取り引きがある酒販店さんが今回参加した4蔵を招いて懇親会を開いて下さり、そこに集まった30名ほどのお客様と酒を酌み交わしながら、エンドレスで大盛り上がり。
極上の海の幸の料理もあいまって、札幌で酔いしれ続けた、それはそれは素晴らしい一夜でした。

お盆休みのお知らせ

2024.08.08

いつもご愛顧、ありがとうございます。

早速ですが、今年のお盆休みのお知らせです。

10日(土) 営業🤍
11日(日) 休業
12日(月・祝日) 休業
13日(火) 営業🤍 
14日(水) 休業
15日(木) 休業
16日(金) 休業
17日(土) 営業🤍
18日(日) 休業

19日(月)以降は通常通り営業致します。
(営業時間 9:00~17:00 日曜・祝日休)

またお盆明けの8月21日(火)は、札幌のグランドメルキュール札幌大通公園(旧:ロイトン札幌)にて「YOMOYAMA NAGANO 札幌」に出展致します。
詳細は長野県酒造組合のHPにてご確認ください。

https://www.nagano-sake.or.jp/

また、9月9日から、秋の風物詩「和田龍登水 ひやおろし」の発売を開始致します。
こちらは改めましてご案内申し上げます。

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