先日、この秋初めてのパネルヒーターを入れたところ、早速我が家の黒猫はパネルヒーターに寝転んで暖を取り始めました。
よく知っています。
ちなみにもう1匹いるトラ猫は、8年経った今もパネルヒーターの存在を知りません。
ネタが無くて、今週はこれにてお許しください。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
先日、この秋初めてのパネルヒーターを入れたところ、早速我が家の黒猫はパネルヒーターに寝転んで暖を取り始めました。
よく知っています。
ちなみにもう1匹いるトラ猫は、8年経った今もパネルヒーターの存在を知りません。
ネタが無くて、今週はこれにてお許しください。
会議で1泊2日で高知市へ行ってきました。
夕方、会議が一段落してホテルにチェックイン。
懇親会まで約1時間あったので、てくてく歩いて訪れたのは高知駅です。
今回は往復とも飛行機だったのですが、その地の駅を訪れるのは私のささやかな楽しみのひとつです。
現代的な高架駅となったJR高知駅の片隅で、ひっそりと停まっているのは、地元とさでん交通の路面電車です(写真上)。
見ていたらどうしても乗りたくなって、2両編成のかわいい車両にえいやっと飛び乗りました。
そこからホテルの最寄りの駅までたった2駅。
数分の乗車でした。
でも、路面電車ならではのゴトゴト感、老若男女で車内が埋まる地元感は、やはりローカル鉄道ならではの醍醐味。
230円の電車旅を満喫したのでした。
翌日は同行した皆と、束の間の観光を楽しみました。
驚いたのは、夏を思わせる高知の暑さと、それ以上に外国からの観光客の多さ。
どこへ行っても日本人より多かったです。
写真は桂浜にて。
手前右から
レストラン酢重正之 日本酒コーディネーター 岩淵さん
大塚酒造 若旦那 大塚君
私
四谷三丁目「日がさ雨がさ」宮沢さんご夫妻
旧軽井沢の「レストラン酢重正之」で、気のおけない仲間と会食を楽しみました。
そもそもの発端は、今年も同店で開催中の「酢重正之×信州の酒蔵コラボ Season3」で、1~3月の担当蔵が和田龍酒造、4~6月の担当蔵が大塚酒造だった関係で、ふたりでここで飲もうと盛り上がったのが始まりでした。
https://www.wadaryu.com/blog/archives/969.html
大塚君が、だったら自分が日頃からお世話になっており、彼の日本酒の師匠でもある、東京四谷三丁目の「日がさ雨がさ」の宮沢さんご夫妻を呼びたいという事になり(宮沢さんご夫妻のお住まいは上田市です)、ならばこのイベントのコーディネーターをして下さったスタッフの岩淵さんにもぜひ来てほしいとの意向で、このメンバーが集まりました。
ちなみに岩淵さんはお店を休んで、一般客としての参加でした。
でも馴染みのお客様が見えると一気に接客モードに入っていましたが(笑)。
テーブルいっぱいに並んだお料理とお酒とをたしなみながら広がる会話のメインは、やはりお酒の話題。
目の前のお酒をより美味しく飲むための酒器の提案があったり、お料理とお酒の新たなマリアージュの発見があったりと、酒を中心に楽しい会話は尽きる事がありませんでした。
このメンバーで酒を交わせる嬉しさも含めて、今宵も良い酒に酔いしれた秋の夜長でした。
毎年、秋の恒例で、日本酒の聖地「つくしのこ」のとおるさんファミリーが上田にお越しになり、市内で会食を楽しみました。
今年は岡崎酒造の岡崎謙一社長も一緒です。
和食のフルコースを堪能したあとは、ファミリーの皆さんをホテルまでお送りして、これからは3人の時間です。
場所を移してあれやこれや、時間も忘れて、楽しい会話に酔いしれ続けたひとときでした。
とおるさん、謙ちゃん、ありがとう!
今年も東京・名古屋・福岡で開催されてきた、長野県の酒蔵が一堂に会する「YOMOYAMA NAGANO」。
そのトリを務める「長野」が先日、ホテルメトロポリタン長野で開催されました。
オープン前にロビーに出てみると、すでに大行列が出来ています。
身が引き締まる思いです。
第1部は13:30から、第2部は16:00から。
開会とともにお客様が一斉に入場されると、最初から私のブースはそれほど混む事もないだろうという思いは裏切られ、旧知の皆さん、初めての皆さん、次々にお酒を求められて本当に嬉しい悲鳴です。
そして、それをお手伝いして下さるのが、このイベントの最大の特徴のひとつ、ボランティアの存在です。
毎回、募集とともにあっという間に埋まってしまうほどの人気のボランティア。
今年も48名のボランティアの皆さんが各蔵のブースに割り振られ、蔵元とともに接客に汗を流します。
今回私のブースに付いてくれたのは、わざわざ三重県四日市市から来て下さった、日本酒の造詣が極めて深い、若手男性のSさん。
私の手が回らない時、私がお客様と話している時に、笑顔で次々とお客様のお相手をして下さって、先ほど知り合ったばかりとは思えない連携プレーです。
毎回ボランティアの方には恵まれる私ですが、今回も私のブースに付いて下さったのがSさんで良かった、しみじみとそう感じながらの接客でした。
もうひとつ嬉しかったのは、和田龍をお店に置いているという飲食店の方が何人もお見えになったこと。
これはとても大きな励みになりました。
合わせて5時間の長丁場のイベントも、過ぎてみればあっという間でした。
最後の片づけまでしっかりと手伝ってくれたSさんと固い握手を交わして見送り、いつもながら完全燃焼で燃え殻のようになった私は、そのまま上田に戻って、馴染みのお店の片隅で今日の感激をしみじみと味わうのでした。