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夜の長野市へ

2022.07.15

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久々に長野市まで足を伸ばし、大好きな酒場「さけてりあ べじた坊」へ行ってきました。

オープンの5時ぴったりに暖簾をくぐれるよう、昼食抜きで仕事をして、無事午後4時上田発の電車に飛び乗る事が出来ました。

それもこれも、オーナーの若林さん・石垣さんのおふたりと、お酒を楽しみながら、じっくりとお話もしたかったから。

このお店では、おふたりとの会話が何よりの酒のアテなのです(もちろん酒肴も美味ですよ)。

他のお客様がお見えになったらもちろん会話は控えます。
だからこその口開けの客なのです。

お酒はいつもお酒担当の石垣さんのおすすめ。
これがまた、会話の中から私の思いを汲んで下さって、気持ちがいいほどその日飲みたいタイプのお酒が次々と並びます。

聞けば前日は私が敬愛する蔵元夫妻が来店されていたとか。
このおふたりと「べじた坊」のおふたりとを囲んで、数か月前に上田で飲んだばかりなので、昨夜お伺いしていたらどうなっていただろうと思いは膨らみます。

飲んで食べてそして喋って、楽しい時間はあっという間です。
そしていつものように、これだけ飲んでも、お勘定は驚くほどリーズナブル。

おふたりの笑顔から元気を頂いて、まだ暮れ切っていない長野市の街へ再び降り立ったのでした。

http://vejinet05.s1.bindsite.jp/

ツアー再開

2022.07.08

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「聖飢魔Ⅱ」がコロナ禍で延期になっていたツアーをついに再開します。

ていうか、この2年間はアコースティックやトークショーやビデオ映像の上映といった形でツアーは開催されていたんですけどね。
でも久々のフルバンドでのツアーはやっぱり感涙モノです。

すごく行きたい!

何十年にも渡って長野や東京のライブに参戦して「コ・ロ・セ!!」とか叫びまくっていた私としては、ものすごく行きたいんです。

でもね、だんだん年齢も重ねてきて、チケットを取るまでのパワーが無くなってきてしまったんですよ。

だって、第一のハードルとして「魔人倶楽部」の会員にならなければならない。
その手間暇と会費がまず大変。

会員証が届いて初めてチケットを申し込めるんですけど、これまたチケット争奪戦で(「聖飢魔Ⅱ」って、1999年に解散して以降のほうがチケット取れないんですよね)、これで一喜一憂するのがまた大変。

そして当選したらしたで、すごく嬉しいんですけど、近所のコンビニに取りに行って、そこにチケット代以外の手数料が乗ってくるのが何とも微妙。

たったそれだけの手間暇といえば手間暇なんですけど、その「たったそれだけ」が億劫で出来ない。

「ぴあ」とかでも申し込めるのかもしれないのですが、デーモン閣下があるライブで「『ぴあ』で取れるのは一番うしろの1列だけだ」とか、本当か嘘かは分かりませんが内情を暴露しちゃって、でもまあ、それはそうなんだろうなと納得している自分がいました。

でもやっぱり行きたいなあ。

誰か、私のチケット取ってくれませんか(笑)。

写真は、2015年秋の「聖飢魔Ⅱ 全席死刑」ツアー初日、さいたま市文化会館の最前列で盛り上がりまくっている私です。
WOWOWで放映されました。

ちなみに「聖飢魔Ⅱ」のライブでのすべての曲の振り付けと「コール&レスポンス」、出来ます!

2年ぶりの再訪

2022.07.02

2年ぶりの東京出張で選んだホテルは、迷うことなくいつものTPホテルでした。

とはいっても2年ぶりだし、スタッフも変わっているだろうし、私の事なんか忘れているだろうし、リクエストの履歴も消えているだろうし、今日は謙虚に、初訪問のつもりで向かおう。

そんな寂しい気持ちは、ホテルの玄関に着いた瞬間に消え去りました。

タクシーを降り立ち、出迎えのベルの女性に名前を告げた瞬間、「お待ちしておりました」という溌剌(はつらつ)とした挨拶とともに私の名前はすぐに館内に伝えられ、流れるように案内されたフロントの前では、アシスタント・マネージャーの男性が笑顔とともに待っていてくれました。

チェックインの手続きをしながらこの2年間の近況等を語り合っていると、係の女性から用意された部屋はアップグレードされた高層階の広い一室でした。

このあと夜にかけて親しい仲間との会食が控えており、翌日も早々のチェックアウトのため、せっかく用意して頂いた部屋を十分に堪能できないことに後ろ髪を引かれる思いで一杯でした(後ろ髪、ほとんどありませんけど)。

それでも深夜に戻ってきて、高層階から窓外の夜景を眺めていると、久々にこのホテルに戻ってきた事を実感出来ました。

チェックアウトの際は、昨日のアシスタント・マネージャーばかりでなく、旧知の宿泊部リーダーの男性までが駆け付けて下さり、「和田様が泊まられているとの事でしたのでぜひご挨拶をと」とあたたかなお見送りを受けながらホテルをあとにしました。

都内では外資系をはじめとして新しいホテルが次々にオープンしていますが、私が戻ってくるのはやはりクラシックなこのホテルと、そのホスピタリティに心打たれながら改めて深く頷いたのでした。

せきれい橋 川上庵

2022.06.24

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快晴の日曜日。
午後がフリーとなったので、妻とどこかへランチに行こうと、とりあえず車を出し、辿り着いた先は軽井沢星野温泉の敷地内にある「ハルニレテラス」。

https://www.hoshino-area.jp/shop

ランチで目指すは大好きな蕎麦処「せきれい橋 川上庵」。
初夏の軽井沢、やはり行列が出来ています。
でも回転は意外と速くて、30分も待たずに店内に腰を落ち着けることが出来ました。

妻ともども頼んだのは、「川上庵」といったらこれでしょ、の「天せいろ」。
写真でお分かりのように大ぶりの海老の天ぷらが、<上>は2尾、<並>は1尾付きます。

ちなみにこの海老の天ぷら。
以前、広島県の蔵元を数名ご案内した時に「地元で食べる海老の天ぷらより美味い!」と皆が絶賛した逸品なのです。

香り高いお蕎麦を手繰りながら、海老と季節の野菜の天ぷらを味わう。
うわ~、酒が飲みたい。
ちなみにこの「川上庵」、飲み手の心をくすぐる蕎麦前や酒肴も充実していて、前回ひとりでお伺いした4月下旬は、昼間から日本酒三昧で、蕎麦屋のひとり酒を堪能しました。

そしてこの日のデザートはお手製の「わらび餅」。
黒蜜をたっぷりかけて味わいます。

親しくして頂いてる店長の眞倉さんともお話しができて、お腹も心も満腹でお店をあとにしました。

そのあとも雑貨屋さんを回ったり、喫茶でコーヒーを飲んだり、夕食用のパンやデリを購入したりと、久々にゆったりとした気持ちで休養を取れた初夏の半日でした。

酢重ダイニング名古屋 弾丸訪問

2022.06.18

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1枚目 4時間飲んだあと、帰り際に撮って頂いた1枚

2枚目 素敵なデコレーションや「和田龍登水」のボトルが店内のあちらこちらに見られます。

3枚目 おしゃれで居心地よく、12階からの願望抜群の店内

4枚目 素敵にご紹介して下さって、感謝の気持ちでいっぱいのメニュー

5枚目 企画担当の永谷さん。この方との電話でのやり取りが楽しくて、名古屋までお伺いしようと即決しました。


久々に名古屋まで行って参りました。
目的は「酢重ダイニング 名古屋JRゲートタワー店」訪問です。
このたび「和田龍登水」とのコラボ企画が始まったのです。

この企画に当たっては名古屋店店長の菅原さん・企画担当の永谷さんに大変お世話になっています。
そして実際にお伺いして、皆様がこの企画に注いで頂いている熱い思いをそこここに感じ取り、感謝と感動の気持ちでいっぱいになりました。

上田を10時30分に出発し、午後2時にお店について、飲んで食べてお店の皆様と話をして、午後6時30分にはお店をあとにして帰途につく、そんな慌ただしいスケジュールでしたが、お伺いして良かったと心から思える、とても素敵で充実したひとときでした。

もうひとり。
この企画でご尽力頂いた酒舗清水屋の小山社長にも深くお礼申し上げます。

https://www.suju-masayuki.com/shops/nagoya.php

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