このたび発売された「もっと好きになる 日本酒選びの教科書」の「一度は飲むべき日本酒30」に「和田龍登水 美山錦」が載りました。
監修の竹口敏樹氏は、四谷三丁目の完全会員制・紹介制の日本酒専門店「鎮守の森」の若きオーナーです。
これから日本酒を学ぼうという方には最適な、楽しく読める「教科書」です。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
このたび発売された「もっと好きになる 日本酒選びの教科書」の「一度は飲むべき日本酒30」に「和田龍登水 美山錦」が載りました。
監修の竹口敏樹氏は、四谷三丁目の完全会員制・紹介制の日本酒専門店「鎮守の森」の若きオーナーです。
これから日本酒を学ぼうという方には最適な、楽しく読める「教科書」です。
今週の水曜日。
この日に届くはずの大量の資材が届きません。
しかも急ぎの荷物です。
夕方痺れを切らして、東京の業者の担当K君に電話。
驚くK君が「調べます」といって折り返し来た返答は「担当者が積み忘れた」との初歩的なミス。
ひたすら謝るK君に「至急手配し直すように」と告げて、翌日発送・翌々日着で出荷しますとの連絡が来たのは1時間後でした。
そして到着日の午前中、K君から「午後1時前後に着くとの事です」とわざわざ連絡があり、その通りの時間に荷物が届いて、当社としては作業工程がずれ込むという迷惑は被(こうむ)りましたが、まあ一件落着です。
驚いたのはその直後。
何と東京からK君がお詫びに来たのです。
いや、もちろんK君がちょうどこの時期に営業で長野県に来ている事は、事前の会話で分かっていました。
でもトラブルの責任を感じて、広い長野県を回る中で、わざわざ荷物の到着の時間に合わせて、手土産持参で謝罪のために顔を出してくれたK君の気持ちが嬉しかった。
「申し訳ありせんでした」と頭を下げる彼の顔を見て、もやもやした気持ちも全て吹っ飛びました。
謝罪のあったその後は和やかに商談。
トラブルがあった時こその誠意のあり方をK君から見せてもらい、清清しさと共に彼を見送ったのでした。
おかげさまで今週発売を開始した新酒「和田龍 純米搾りたて生原酒」、大変ご好評を頂いております。
酒販店様からのご注文も昨年を上回るペースで頂戴し、ありがたい思いでいっぱいです。
メロンを思わせるフルーティな香りと味わい。
搾りたての鮮烈なボディ。
「しぼりたて」の醍醐味をぜひご賞味ください。
お待たせしました。
本年度の新酒第1弾「和田龍 純米搾りたて生原酒」が出来上がりました。
搾ったばかりの純米酒にいっさい手を加えず、そのまま瓶詰めした限定品です。
新酒ならではのフレッシュ&フルーティな香り。
軽やかで、旨味が凝縮した芳醇な味わい。
この時期ならではの「旬」をぜひご賞味ください。
来週から発売開始です。
和田龍 純米搾りたて生原酒
1.8L 2,400円(税込2,592円)
720ml 1,200円(税込1,260円)
事務所を整理していたら懐かしい写真が出てきました。
今から20年ほど前の1枚です。
中央は「シャトー・コス・ディストゥルネル」のオーナー、ブルーノ・プラッツ氏。
右は元「銀座レカン」シェフで現在は六本木「VINCENT(ヴァンサン)」オーナーシェフ、城悦男氏です。
この日は「コス・ディストゥルネル」のオーナーをお招きし、ヴィンテージ違いの5本を城シェフのフルコースで堪能するという、何も贅沢な会にお招き頂いたのでした。
実は「VINCENT(ヴァンサン)」にお伺いしたのはこの時が初めて。
この日以来、私は城シェフのお料理とお人柄にぞっこんになってしまい、今も私の人生にとって欠かせないハレの日のレストランとして、燦然と輝くことになるのです。
クラシック・フレンチの王道を行く城シェフのお料理。
想像しただけで駆けつけたくなってしまいます。
それにしても私、髪があるなあ・・・。