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紫外線

2007.12.06

しばらく前に掲載した、酒販店さんがお酒の品質を守るために照明を落とすことに興味を持って下さる方がいらっしゃいました。
そうなのです。
蛍光灯から発せられる紫外線はお酒の化学変化を引き起こし、着色の大きな原因となるのです。
なので近頃はお酒の品質保持のため、店内もしくはお酒専用の冷蔵庫に蛍光灯を使用しない酒販店さんが増えました。
店内をあえて薄暗くしている酒屋さんは日本酒を大切に扱っている、そう思って頂いていいと思います。

JAZZ

2007.12.05

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前回の「龍の一升びん」同様、弊社の事務所兼店舗に飾ってあるこの作品は、すぐ隣にある床屋のご主人によるものです。
ラベルのデザインはもちろんのこと、ビンの選定や口の部分の飾りも含めて手掛けて下さいました。
JAZZが大好きでとても粋なご主人、この方が描く絵はファンがたくさんいて、上田市内のレストランやバーでも飾られ、見ることができます。

「酒乃生坂屋」さん

2007.12.04

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上田市と長野市の中間に位置する千曲市、その中心商店街の一角に「酒乃生坂屋」さんはあります。
店の外観はもとより一歩店内に入ると、若き店主・若林数矢さんの、お酒に対する溢れんばかりの情熱がじかに伝わってきます。
彼とは修行時代から20年来のお付き合い。
年は僕より若いですが、お酒に関しては学ばせてもらう事が山ほどある毎日です。
自店の繁盛の為のみならず、日本酒の発展・普及のために、それこそ全国を飛び回る数矢君、近くで配達用のワゴンがエンストした際にはまたぜひひと声お掛け下さい。

龍の一升びん

2007.12.03

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造型アートを職としている、妻の友達の女性が手掛けてくれた作品です。
弊社のお酒のびんに、直接「龍」のデザインを手作業で彫り込んで下さいました。
感動の逸品で、ずっと事務所兼店舗に大切に飾ってあります。

ミシュラン

2007.12.01

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話題の「ミシュランガイド東京」、もう読みましたか?
僕はといえば、とにかく手に入れるのに一苦労。
発売当日、どこの書店も予約で完売。
友人がようやく5冊だけ残っている売り場を見つけて、購入してきてくれました。
で、肝心の中身はというと・・・。
星を取ったレストランには敬意を表した上で言わせて頂くと、他のレストランガイドとどこが違うの?と、ちょっとがっかりしてしまいました。
少なくとも、フランス版をはじめとして、これまで海外で発売された「ミシュラン」には、それなりの重みや格式が備わっていたと思います。
でも今回の「東京版」にはそれが感じられません。
各店の紹介文も何だか表面的な説明に終始してしまって、その店のどこが優れているのか深く掘り下げられていないのが残念でした。
まあ、ここに載ったようなお店に普段から行けるような立場ではないので、所詮は遠吠えですが(苦笑)。

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