今期も12月中旬頃、新酒第一弾の「和田龍 搾りたて生原酒」を発売予定です。
昨年は作業が遅れ、発売が年末ぎりぎりになってしまい、多くの皆様にご迷惑をお掛けしましたが、今年はもっと早くお届け出来る予定です。
また、昨年は発売して1ヵ月ほどで当社の在庫は完売してしまいましたが、今年は本数を増やします。
詳細が決まりましたらまたお知らせ致します。
今しばらくお待ちください。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
今期も12月中旬頃、新酒第一弾の「和田龍 搾りたて生原酒」を発売予定です。
昨年は作業が遅れ、発売が年末ぎりぎりになってしまい、多くの皆様にご迷惑をお掛けしましたが、今年はもっと早くお届け出来る予定です。
また、昨年は発売して1ヵ月ほどで当社の在庫は完売してしまいましたが、今年は本数を増やします。
詳細が決まりましたらまたお知らせ致します。
今しばらくお待ちください。
昨今のお米の価格。
食用米に留まらず、酒米も壮絶な値上がりを見せています。
この「令和の米騒動」は災害級の大惨事として、酒造業界全体を直撃しています。
原価の半分以上を占める酒米代。
その酒米の暴騰は酒蔵の存続さえも脅かし、各蔵は対応に大わらわとなっています。
この冬の造りの間に、多くの酒蔵が値上げを余儀なくされる事と思います。
それも決して小さくはない上げ幅です。
かくいう当社も値上げを実施致します。
本当に「仕方なく」「泣く泣く」の値上げです。
消費者の皆様。
だからといって、どうか日本酒を見放さないでください。
どの酒蔵も、この「令和の米騒動」を乗り切ろうと必死になって頑張っています。
そして値上げで掛けたご迷惑は品質でお返ししようと、どの酒蔵も心に誓っています。
ピンチをチャンスに。
これを機に、日本酒を愛するみんなで、これまで以上に日本酒を盛り上げるきっかけ作りをしていければと願っています。
これまで以上の日本酒のご愛顧、よろしくお願い致します。
先日、この秋初めてのパネルヒーターを入れたところ、早速我が家の黒猫はパネルヒーターに寝転んで暖を取り始めました。
よく知っています。
ちなみにもう1匹いるトラ猫は、8年経った今もパネルヒーターの存在を知りません。
ネタが無くて、今週はこれにてお許しください。
会議で1泊2日で高知市へ行ってきました。
夕方、会議が一段落してホテルにチェックイン。
懇親会まで約1時間あったので、てくてく歩いて訪れたのは高知駅です。
今回は往復とも飛行機だったのですが、その地の駅を訪れるのは私のささやかな楽しみのひとつです。
現代的な高架駅となったJR高知駅の片隅で、ひっそりと停まっているのは、地元とさでん交通の路面電車です(写真上)。
見ていたらどうしても乗りたくなって、2両編成のかわいい車両にえいやっと飛び乗りました。
そこからホテルの最寄りの駅までたった2駅。
数分の乗車でした。
でも、路面電車ならではのゴトゴト感、老若男女で車内が埋まる地元感は、やはりローカル鉄道ならではの醍醐味。
230円の電車旅を満喫したのでした。
翌日は同行した皆と、束の間の観光を楽しみました。
驚いたのは、夏を思わせる高知の暑さと、それ以上に外国からの観光客の多さ。
どこへ行っても日本人より多かったです。
写真は桂浜にて。
手前右から
レストラン酢重正之 日本酒コーディネーター 岩淵さん
大塚酒造 若旦那 大塚君
私
四谷三丁目「日がさ雨がさ」宮沢さんご夫妻
旧軽井沢の「レストラン酢重正之」で、気のおけない仲間と会食を楽しみました。
そもそもの発端は、今年も同店で開催中の「酢重正之×信州の酒蔵コラボ Season3」で、1~3月の担当蔵が和田龍酒造、4~6月の担当蔵が大塚酒造だった関係で、ふたりでここで飲もうと盛り上がったのが始まりでした。
https://www.wadaryu.com/blog/archives/969.html
大塚君が、だったら自分が日頃からお世話になっており、彼の日本酒の師匠でもある、東京四谷三丁目の「日がさ雨がさ」の宮沢さんご夫妻を呼びたいという事になり(宮沢さんご夫妻のお住まいは上田市です)、ならばこのイベントのコーディネーターをして下さったスタッフの岩淵さんにもぜひ来てほしいとの意向で、このメンバーが集まりました。
ちなみに岩淵さんはお店を休んで、一般客としての参加でした。
でも馴染みのお客様が見えると一気に接客モードに入っていましたが(笑)。
テーブルいっぱいに並んだお料理とお酒とをたしなみながら広がる会話のメインは、やはりお酒の話題。
目の前のお酒をより美味しく飲むための酒器の提案があったり、お料理とお酒の新たなマリアージュの発見があったりと、酒を中心に楽しい会話は尽きる事がありませんでした。
このメンバーで酒を交わせる嬉しさも含めて、今宵も良い酒に酔いしれた秋の夜長でした。