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嬉しい出会い

2018.09.08

9年間に渡ってお酒をお送りしている中国地方にお住まいのお客様と、このたび初対面を果たしました。
当社訪問のために、わざわざ半日以上を掛けて、親子でお越し下さったのでした。

ご縁のもとは、息子さんのお名前が何と「和田龍」君。

初めてお母様からメールを頂いて、感激しつつ返信を差し上げたのが、龍君が小学校6年生の時。

そして昨日初めて会った龍君は、既に大学2年のイケメンの好青年でした。

待ち合わせのホテルのロビーで3人がエレベーターから降りてきた時は、思わず駆け寄って握手してしまった私。

それほど、折あるごとにお母様とは、龍君の話題に留まらずお互いの近況について、メールで語り合っていたのでした。

ホテルから、途中で上田城を案内しつつ、当社にお連れして、話に花が咲きまくります。
時間が経つのが何と早いことか。

最後に記念写真を撮り、上田名物の千曲川の天然鮎づくしが楽しめる「つけば」へお連れしてお別れするまで、あっという間の数時間でした。

ご縁を大切にして下さり、わざわざ信州までお越し頂いたそのお気持ちに、ただただ感激し続けたひとときでした。
龍君、今度来てくれた時は、信州の醍醐味をもっともっと紹介するからね。

そういえば、大学生の時に何度も足を運んでくれた「和田龍太郎」君、元気でやってますか?

思い出の店

2018.09.01

普段は滅多に飲まない紅茶を久々に飲んでいて、学生時代に通った喫茶店を思い出しました。

私が住んでいた東京の某私鉄沿線の駅前の、いかにも普通の喫茶店です。

ある時、一緒に入った先輩が紅茶を頼んだところ、何とリプトンのティーバックが浸かった紅茶が平然と出てきました。
値段は確か450円。

「喫茶店でこれはないですよね」「値段もたけえなぁ」とか2人で苦笑する中、先輩が突然マスターを呼びました。

テーブルの横まで来たマスターに、先輩は笑顔でひとこと。
「このお店の紅茶、とっても美味しいですね!」

マスターは無言でカウンターの奥へ去っていきました。

もう1店、以前このブログにも書いた、学生時代に驚いたお店があります。

品川プリンスホテルにテナントで入っていたスパゲッティ専門店。
そのお店の名前を冠した一番安いスパゲッティが、何とお替り自由という事で、喜び勇んで頼んだところ・・・。

出てきたのはただの茹でたパスタ。
ソースがかかっていないどころか、味付けすらしてありません。
そこに、タバスコと粉チーズだけで味付けして食べろという、とんでもないシロモノでした。
しかも値段は忘れもしない780円。
衝撃でした。

やがてこのスパゲッティは、後輩が何杯食べられるかというチャレンジメニューになりました。
3杯が限度でしたけど。
今こんなメニュー出したら怒られるよな。

「ひやおろし」 間もなく発売

2018.08.25

「和田龍登水 ひやおろし」、今年も長野県一斉解禁日の9月9日(日)に発売を開始します。

純米酒を搾った直後に一度だけ火入れして(=「生詰酒」)貯蔵し、夏を越して外気と蔵の中が同じくらいの温度になった秋口の今頃に発売されるお酒が「ひやおろし」です。

「和田龍登水」は通常いわゆる「無濾過生原酒」で出荷していますが、この「ひやおろし」は「火入れ酒」になります。
ですので、いつもとはひと味違う、きれいで優しい熟成味にあふれた1本となっています。

昨年はありがたい事に、発売前に酒販店の皆様からのご予約で当社の在庫が完売してしまい、お客様にはご迷惑をお掛けしましたが、今年は増量して出荷準備を整えております。

当ホームページの「和田龍登水」お取扱店様でぜひお買い求め下さい。

和田龍登水 ひやおろし
1.8L 2,800円(税別)
720ml 1,400円(税別)

2度買いの本

2018.08.18

お盆休みの束の間の休息を使って、書物であふれた書架を整理しました。

すると、出てくるんですよねえ。
2度買いしてしまった本。
いかに自分が「積ん読」かが分かります。

貴志祐介「硝子のハンマー」。
村山由佳「ダブルファンタジー」。
東山彰良「僕が殺した人と僕を殺した人」。
レイモンド・チャンドラーのシリーズ。
京極夏彦数点。
などなど。

中には、中上健次や開高健、「ゴッドファーザー」や「羊たちの沈黙」シリーズなど、どこでも読めるように、わざと2冊揃えた本もあるのですが・・・。

で、悔しいので、貴志祐介「硝子のハンマー」を早速読み始めました。
そうしたら面白くて止まらない。
深夜、ウイスキーのハーフ瓶をラッパ飲みしながら文字を追い続けました。

貴志祐介といえば、初期の代表作「黒い家」を読んだ時の事を思い出します。

さかのぼる事10年ほど前。
場所は岩手県石鳥谷町、南部杜氏で有名な町です。
ここで毎夏開かれている「南部杜氏協会講習会」に参加した折、持参した「黒い家」のページをうっかり開いてしまったから、さあ大変。
講習会の勉強そっちのけで、それから数時間、脇目も振らずに読了したのでした。

ちなみにこの「黒い家」も受賞している「日本ホラー小説大賞」の作品が私は大好き。
瀬名秀明「パラサイト・イブ」とか、岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」なんか有名ですよね。

中でも私のお気に入りは、遠藤徹「姉飼」と、恒川光太郎「夜市」の2作。

「姉」という異生物を飼い慣らす事に魅了され、自己を崩壊させていく様を描いた耽美主義的ホラー「姉飼」。

片や、夜市という異界に迷い込んだ主人公たちが遭遇するファンタジックな世界と驚愕のエンディングに眩暈(めまい)すら覚える「夜市」。

どちらも、何度読んでも読み飽きない、ホラー小説大賞の名に相応しい作品です。

さて、それでは次はギムレットでも飲みながらレイモンド・チャンドラーでも読みますか。
な~んて事がサマになればカッコいいんですけど。

「列車の最後部座席、誰のもの」

2018.08.11

YAHOO!ニュースで「列車の最後部座席裏、誰のもの」という記事が載っていて、激しく同意する自分がいました。

以前は新幹線に乗る時、気を遣わずにリクライニングが出来るという理由で、必ず最後部座席を予約していました。

しかしいざ乗ってみると、すでに最後部座席の裏に大きな荷物が詰め込まれ、リクライニングすら出来ないという事が続いて、私はこの席を取るのを止めました。
ちなみにそういう時は、車掌さんに事情を話すと、空いている席に替えてくれます。

百歩譲って、小さな荷物を遠慮深く下の方に置くのならまだ我慢できます。
しかし裏のスペースにきっちりどころか、はみ出すくらい大きな荷物を置いてあるのを見ると、座る人がいる事を考えない身勝手な行動に、そのつど唖然としてしまいます。

同じような事が、座席の頭上の荷物棚にも言えます。

ひとりで平気で2人分のフルスペースを使っている人。
それもたったひとつの手提げカバンを、縦ではなくわざわざ横いっぱいに置いている人。
あるいは大きなトランクを前後の席の分まで大きくはみ出して使っている人。
スーツを脱いで、畳まずに広げて置いている人。

「JR東日本、JR東海によると、共用スペースなのでその席を予約した人専用のスペースでなく、事実上、先着順だ。しかし、座席のリクライニングができないなど、乗客の利便性を損ねないことが原則で、場合によっては荷物の移動を要請することもあるという。」との事。

まあ、その人の日頃の感性が、こういうところにもさり気なく出るんでしょうね。

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