お盆休みのお知らせです。
以下の通りです。
10日(日) 休業
11日(月)山の日 休業
12日(火) 営業
13日(水) 営業
14日(木)~17日(日) 休業
18日(月)より通常営業
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
お盆明けには、9月9日発売予定の「和田龍登水 ひやおろし」の出荷準備に入ります。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
お盆休みのお知らせです。
以下の通りです。
10日(日) 休業
11日(月)山の日 休業
12日(火) 営業
13日(水) 営業
14日(木)~17日(日) 休業
18日(月)より通常営業
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
お盆明けには、9月9日発売予定の「和田龍登水 ひやおろし」の出荷準備に入ります。
去る日曜日。
昨年に引き続き、今年2回目となる新宿四谷「荒木町 信州上田の酒祭り2025」が開催されました。
四谷三丁目を新宿へ向かって少し歩くと、昔ながらの風情のあるお店や建物が立ち並ぶ一角が現れます。
そこが荒木町です。
その荒木町6店の飲食店に、上田6蔵がひと蔵ずつブースを構え、お客様は共通チケットで6店を回って、各店の選りすぐりのおつまみと地酒を存分に味わえる趣向となっています。
和田龍酒造が出展させて頂いたのは、昨年に引き続き「日本酒バー オールザットジャズ」さん。
その店名に相応しい、洒落てイカした店主の生方さんとは長いお付き合いになります。
開催時間は真夏の真っ昼間の12:00~15:00と16:00~19:00の2部制ですが、今年も大勢のお客様にお越し頂きました。
お出しするお酒は各蔵2種類ということで、当社は軽快でシャープな味わいの「和田龍登水 ひとごこち」と、純米酒のうまみ・ふくらみが存分に活きた「和田龍登水 山恵錦」を出品しました。
ご入店されたほとんどのお客様が、まずは軽快な「ひとごこち」を一杯。
そしてスパイスとも相性抜群の「山恵錦」と一緒に、このお店名物の「スパイスカレー」にご注文が殺到し、カレーは追加で作り直したにも関わらず瞬く間に完売しました(私も頂きましたが、病みつきになる美味さでした)。
その後も「オールザットジャズ」さんの心地よい空気感の中で、たくさんのお客様がお料理とお酒とを堪能されているうちに、あっという間にクローズの時間。
上田6蔵のためにこのような素敵なイベントを開催して頂いた関係者・スポンサーの皆様に感謝しながら、真夏の日曜日はあっという間に過ぎていったのでした。
人生を変えた大好きな一皿を久々に味わってきました。
「レストラン ヴァンサン」の城悦男シェフがつくるコンソメ。
銀座「レカン」でトップシェフを努め、六本木に「レストラン ヴァンサン」をオープンした城シェフ。
創業以来クラシックフレンチのスタイルを守り抜き、彼が作る料理は返ってきた皿のソースがまったく残っていない事から「ソースの城」の異名を今も取り続けています。
かくいう私も、30代で城シェフの料理に出会ってからは、シェフのお人柄もあいまって、とにかくぞっこん。
ワインも含めれば決して安くはないお支払い額とはなりますが、そこは無理してでも至福の一皿を追い求め続けてきました。
そんな中で先日も、長年懇意にしているご夫妻からお誘いを頂き、お伺いする事が出来ました。
王道のクラシックフレンチ。
そしてこの日も出てきました。
伝説のコンソメスープ。
お皿が近づいてくるだけで、香りで分かります。
黄金色に澄んだこの透明なスープを作るために、何日間もの時間と手間暇とを惜しまず作られている事は、最初のひと口を飲んだ瞬間に分かります。
複雑で濃厚で、極限まで抽出されたさまざまな材料の味わいが口中を踊って・・・そして飲み干したそのあとは上質なコラーゲンが唇を覆う、その快感といったら。
味わって大切に飲もうと思いながら、いつも気が付くと空になってしまっている毎回です。
この日のメインは、これも城シェフのスペシャリテ「子羊のパイ包み マリアカラス風」。
しかも付け合わせは、大好物の、今年はこれが最後との事のホワイトアスパラ。
食後の城シェフとの楽しい会話もあいまって、4人での至福の夜は少しずつ、しかしあっという間に更けていくのでした。
明後日7月16日(水)、名古屋市の「ANAクラウンプラザホテル グランコート名古屋」で、名古屋では2年ぶりとなる「YOMOYAMA NAGANO 名古屋」が開催されます。
当日は長野県から41蔵が参加し、各々のブースで各蔵の自慢のお酒を存分にお楽しみ頂けます。
またこのイベントは、各蔵にボランティアスタッフが配属されるのも特徴で、募集と同時に毎回あっという間に定員に達してしまう人気の企画です。
かくいう当社のブースにも、2年前には極めて日本酒への知的好奇心旺盛な若い女性が付いてくれて、ふたりで一緒にお客様にお酒を振る舞ううちにすっかり意気投合。
その後も「YOMOYAMA NAGANO」の違う会場でお手伝いをしてくれたり、わざわざ上田まで遊びに来てくれたりと、今ではすっかりマブダチです。
そしてそんな彼女が、その後日本酒の栄えある資格を取得して、今は一線で活躍している姿が眩しくて仕方ありません。
明後日はまだまだチケットはあるそうです。
イープラスで絶賛発売中です。
たくさんの長野の蔵元や地酒とじっくり触れ合えるこの機会にぜひお越しになりませんか。
「YOMOYAMA NAGANO 名古屋」
・会場 ANAクラウンプラザホテル グランコート名古屋
・開催時間 13:00~18:00
・入場時間 13:00~ 酒販店(卸・小売)
14:00~ 飲食店
15:00~ 一般
・入場料 3,000円(税込・イープラス前売券)/4,000円(税込・当日券)
人形町にある人気海鮮居酒屋「酒喰洲(しゅくず)」。
https://www.wadaryu.com/blog/archives/980.html
この「酒喰洲」が年に一度、近くの大きな会場「プラザマーム」を借り切って、100名を越えるお客様を招いて開かれる「酒喰洲会」が今年も盛大に開催されました。
お料理はオープンキッチンで供される「酒喰洲」自慢の海鮮の数々。
開会と同時に長蛇の列です。
そして地酒は、普段「酒喰洲」に置いてある銘柄の蔵元が、この日は全国から集結して、お客様に直接お酒を注ぎます。
お客様と蔵元とが会話に花を咲かせながら注ぐお酒は、量もどんどん進みます。
途中からは、ご主人のお仲間のバンド演奏が始まり(これがまた上手い)、宴もいよいよたけなわです。
気が付けばオープンキッチンはすべて空っぽ。
お酒も、どの蔵元の酒瓶も残りわずかとなっています。
それでも多くのお客様が、1杯・2杯では物足りず、何度もブースに足を運んで下さるので、お酒を注ぐ手にも力がこもります。
そうこうしているうちに、あっという間の4時間半が過ぎて、会もお開きの時間となりました。
「酒喰洲」のスタッフの皆さん、蔵元の皆さん、みんなでお客様を見送りながら、既に1年後の「酒喰洲会」での再会を誓うのでした。