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お誕生会

2021.10.22

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同じ10月生まれの親友と、毎年ふたりのお誕生会を開いています。

今年の会場は、ふたりの共通の親友が営む、隣町東御(とうみ)市にある「とんちゃん家」。

ここで飲みたいがために、わざわざひとりで電車に乗って足を運ぶこともある名居酒屋です。

お互いを祝しながら乾杯。
ビールから日本酒へと杯を重ねます。

ほろ酔い気分になってきた頃、店主が「ふたりのお祝いに」とワインをプレゼントしてくれました。

初めて見るラベル。
カリフォルニアの「Au Bon Climat(オー・ボン・クリマ) シャルドネ」。
これが驚くほどの美味。
数多あるヴィンテージ・ワインを飲み尽くしてきた親友も大絶賛しています。
聞くと、店主が独自のルートで仕入れたワインとの事でした。

ふたりとも相当酔っぱらっていたにも関わらず、あまりの美味しさにあっという間に1本が空になりました。

夜も更けて、気が付くと店内は我々ふたりだけ。
楽しいひとときを過ごす事ができて、明日からも頑張ろうという活力が湧いてきた秋の夜長でした。

プラチナカード

2021.10.09

9月9日に発売を開始した「和田龍登水ひやおろし」。
おかげさまで今年もご好評を頂いております。
当社の720mlの在庫は完売しました。
引き続き当ホームページの「『和田龍登水』お取扱い店」様でお求めください。

さて、今日の話題です。

先日、某ホテルチェーンから、更新されたメンバーズカードが届きました。
このチェーンの中では、渋谷のCホテルが大好きで、以前は折があれば泊まっていました。
しかし懇意にしていたフロントレセプションのチーフが変わってからはサービスの質が一変し、一見の客にはこのような接客をしているのかと感じた途端に気持ちが覚めて、それからは宿泊を控えるようになりました。
そしてコロナ禍もあいまって、ここ2~3年はこのホテルチェーンそのものを全く利用していません。

そんな中で届いたメンバーズカード。

ポイントを頑張って溜めて、ようやくゴールドカードになったのも束の間。
これだけ利用実績がなければ、封筒の中身は格落ちしたスタンダードカードだよなと思いながら開封すると・・・。
中に入っていたのは、何とワンランクアップしたプラチナカードでした。

えっ?
でも何で?

だって宿泊どころかレストランもラウンジすらも利用していないんですよ。
もしかして何かのキャンペーンでボーナスポイントでも付いたのかなあ。
訳が分かりません。

ただ現金なもので、気分が悪いはずはありません。
早速そのホテルのHPで特典を確認してみると、プラチナカードはあんなサービスもこんなサービスも受けられます。
そうなると、今度またこのホテルチェーンを使ってみようかなという気になって、完全に手のひらの上で転がされている私がいます。

でも私にとって、やっぱりホテルは人なんです。
設備や食事の豪華さよりも、ホスピタリティやサービスがいかに優れているかが基準です。
なので、もし今度このホテルチェーンに停まるとしたら、渋谷のCホテルで心のこもったおもてなしを提供してくれたスタッフがいる、名古屋か大阪に宿泊したいと思っています。
でもいつになりますかね。

今日のお取り寄せ

2021.10.02

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昨年の3月以降、コロナ禍の影響で東京にまったく行けずにいます。
そんな中、30年来お世話になっている東京のフレンチ・レストランから「お取り寄せ」を2品頼みました。

「レストラン・ヴァンサン」。

オーナーシェフの城悦男氏のお人柄。
彼が創り出すクラシック・フレンチの料理の数々。
そして落ち着きある店内の雰囲気と空気。
すべてが好きで、私にとって東京でフレンチといえばこのお店です。
ただしお伺いする時は、財布の中は清水の舞台を飛び降りる覚悟の毎回ですが(笑)。

今回お取り寄せしたのは写真の2品。
「真鯛のスモーク」と「ビーフシチュー」です。

シンプルなようでいて、どちらもフレンチの技術を駆使した逸品で、その美味しさといったら。
まさに絶品です。
「真鯛のスモーク」に付いてきたドレッシングも含めて、「ソースの城」の異名を取る城シェフの本領発揮です。

今回はピノ・ノワールの赤ワインを合わせましたが、真鯛とビーフ、今日のふたつの料理を1本で通すとしたら、日本酒も最適でした。

ワインはあえて料理を選び、日本酒は料理の枠を越えて幅広く調和する。
「マリアージュ」の愉しみに思いを馳せながら、城さんの料理に舌鼓を打った、秋の夜長でした。

お知らせ

2021.09.11

秋の日本酒の代名詞「ひやおろし」「秋上がり」が賑やかにお店の棚を飾る季節がやって参りました。
当社も長野県一斉発売日に習い、9月9日より「和田龍登水(とすい) ひやおろし」の発売を開始しました。
ぜひ当ホームページのお取扱い店様にてお求め頂ければ幸いです。
なおおかげさまを持ちまして、720mlは当社の在庫は完売しております。

もうひとつお知らせがあります。
長野県内の素晴らしい酒販店様が「和田龍登水」お取扱い店に加わって頂きました。

下伊那郡松川町
「お酒とお菓子の店 恵比寿屋」様。

今回ご縁を頂いたこの恵比寿屋様。
実際にお目に掛かるのはこれからですが、頂いたお手紙、電話でお話しした会話、手作りのチラシ、そしてホームページから、ご店主はじめ皆様のあたたかく真摯なお人柄が随所に伝わってきて、このお店に「和田龍登水」が並んだ光景を考えると心が躍ります。
お近くの方はぜひお立ち寄り頂ければと存じます。

https://ebisuya-matsukawa.com/

ホテルからの問い合わせ

2021.09.04

先日、全国チェーンの某シティホテルから商品の問い合わせの電話がありました。
その方は代表のホテル名のみ名乗られて、ホテルの具体的な地名は言われなかったので最後に尋ねたところ、快く教えて下さいました。

それは関信越の有名な観光地で、私はそのホテルが大好きだったので、嬉しさも込めてその旨を伝えました。

電話を切って、そのホテルの所在地は東京ではないのに着信が03である事に疑問を覚えました。

そのあと、たまたま連絡を取った、超ホテル通でもあるエレクトーン奏者の神田将(かんだ・ゆき)さんにその疑問を伝えると、即座に回答が返ってきました。

神田さん曰く。
現地ではなく東京からの発信だったということは、本社あるいはマーケティング企画からの電話と思われる。
マーケティングは東京で全国のフェアやプロモーションを仕切っていて、イベント会社の性格を持つスタッフが集まっている。
なので、そのホテルが和田のお酒に目を留めたと聞いて、とても嬉しい。
との事でした。

ちなみに神田将さんは、東京にあるこのホテル・チェーンの水族館(!)で折に触れリサイタルを開いていますが、これもインパクトあるアーティストを探していたマーケテイングに神田さんが紹介されたご縁らしいです。

さて、その神田将さん。
来たる10月31日(日)に東京文化会館大ホールでリサイタルを開きます。

クラシックの殿堂、東京文化会館のしかも大ホールで、エレクトーンのソロコンサートが開催されるのは初めてのことです。
コロナ禍で2度の延期を経て、満を持して開催されるこのリサイタル。
現代エレクトーンの衝撃をぜひひとりでも多くの方に体感して頂きたいと切に願っています。

神田将オフィシャルサイト
https://www.yksonic.com/

コンサート情報はもちろんのこと、秀逸なホテル批評「喜怒哀楽」も併せてご覧ください。

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