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お知らせ

2023.12.06

この冬の新酒第1弾「和田龍 純米搾りたて生原酒」。
12月18日(月)より発売を開始致します。

「和田龍」の新酒ならではの、フレッシュで優しく、上品な仕上がりになったと思っています。

当ホームページの「『和田龍登水』お取扱い店」様にてぜひお求めください。

ご不明な点は弊社までご一報ください(日曜・祝日休み)。


「和田龍 純米搾りたて生原酒」
1.8L 2,600円(税込 2,860円)
720ml 1,500円(税込 1,650円) 

久保屋商店

2023.12.04

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写真上:店内の様子。手前右側がご主人の窪田さん。手前左側が普段はお店のスタッフでこの日は客として来ていた田中さん。

写真下:窪田さんが作られた上田5蔵のシール。実はスタッフの皆さんが来ているTシャツの背中にはこのデザインがプリントされています。


前回の続きです。
名古屋へ出張に行って参りました。

日頃からお世話になっている皆様と大変濃密で有意義な時間が過ごす事が出来て、改めて出会いとご縁とに感謝した2日間でした。

そして1日目の夜にお伺いした酒場がここ。

名古屋市の鶴舞公園を少し先に行ったところにある「久保屋商店」です。

このお店、長野県人にとっては垂涎の1軒です。

というのも、ご主人が上田市出身で、置いてある日本酒もすべて長野県の地酒なのです。

7月に開催された「YOMOYAMA NAGANO 名古屋」当日の夜も、店内は長野県の蔵元やボランティアの皆さんで溢れかえったとか。

その日は日帰りを余儀なくされた私は、今回、満を持して「久保屋商店」へ初訪問したのでした。

夜8時。
お店に入るなり、ご主人の窪田さんやお客様から、満面の笑みと歓声とで出迎えられます。
何だかとっても照れくさい・・・。
でもとても嬉しい・・・。

次第に緊張もほぐれ、いつの間にか店内のお客様とも打ち解けて、ぐいぐいと杯が進む私。

気が付くと、店主の窪田さんのお勧めで、皆さん揃って「和田龍登水」を飲んで下さっています(涙)。

私は逆に他の蔵のお酒をピックアップしては、酔った勢いでその蔵元に「呑んでるよ!」メールを連発する始末。
それでも皆さん、しっかり返信を下さるから、ありがたい思いでいっぱいです。

窪田さん、お店のスタッフの皆さん、そして大勢のお客様と飲んで語って笑って・・・お客さんが帰られてもすぐ次のお客様が見えられて、このお店が人気の理由を肌で感じる事が出来た、本当に楽しい名古屋での一夜でした。

お知らせと「酢重Indigo」その3

2023.11.20

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まずお知らせです。

この冬の新酒第1弾「和田龍 純米搾りたて生原酒」は12月中旬発売予定です。
詳細が決まりましたら順次ご報告致します。
皆様、請うご期待ください。

前回も書いた渋谷ストリーム2階「酢重Indigo」へ行って参りました。

「和田龍登水」4種類に、今回の企画の責任者の島田さんが考え抜いた相性抜群の「おすすめ一品」を4品、すべて注文。
その見事なハーモニーに舌鼓を打ち続けました。

締めはこのお店名物のお蕎麦。
腰の強い田舎蕎麦で、オンリーワンのこの歯ごたえと味わいは病みつきになること請け合いです。
現に今でもすぐに食べたいですから。

この企画は1月までやっています。
皆様、よろしければぜひ足をお運びください。

写真は今回のコラボ企画の責任者、島田さんと私です。
期間中、和田龍エプロンを身に付けて接客して下さるとの事です。

「酢重Indigo」その2

2023.11.11

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いよいよ昨日(11月10日)から来年の1月31日まで、渋谷ストリーム2階「酢重Indigo」にて、3ヵ月間にわたる「和田龍登水」コラボ企画が始まりました。

「和田龍登水」全種類がお気軽に「利き酒セット」にてお楽しみ頂けます。

また、メニューには店舗責任者の島田さんとスタッフの皆さんがテイスティングをしながら厳選した、それぞれのお酒に合う「おすすめ1品」も記載されています。

写真はコラボ企画開催に当たって、島田さんがわざわざ送ってきて下さったものです。

私も近々再訪したいと思っています。
よろしければ皆様もぜひお立ち寄りください。

酢重Indigo https://www.suju-masayuki.com/shops/indigo.php

寡黙な贈り物

2023.10.30

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記念日に素敵な贈り物を頂きました。

ヴーヴ クリコ ラ グランダム 2012 草間彌生コラボレーションボトル。

フランスのシャンパーニュの名門「ヴーヴ クリコ」が2020年に数量限定で発売した、草間彌生デザインのギフトボックスです。

送り主は、オープンのその日から私が通うレストランバーのオーナー兼シニアソムリエです。
ちなみに彼は私よりひと回り以上年下です。

何も言わなくても私の記念日を覚えていてくれて、その日にこの特別なシャンパンを贈ってくれた、そんな彼の思いに、封を開けた瞬間、私は感激で胸がいっぱいになりました。

彼との出会いは、彼が雇われでサービスを担当していた、郊外のとあるレストランでした。
その時のたった一度だけの出会いを彼は覚えていてくれて、数年後、彼が自分の店をオープンしたまさにその日、本当に偶然に、たまたま前を通り掛かった私に「和田さん!」と声を掛けてくれた、それが彼との長い付き合いの始まりでした。

彼のお店は酒が美味く、彼が作る料理が美味く、そして何より彼の存在が輝いていて、その居心地の良さにいっぺんに虜になって、折あれば通う日々が始まりました。

妻と、大切な人と、そしてひとりで、時には料理のフルコースを、そして時にはアフターディナーの一杯を、彼との会話を肴にゆっくりと楽しむひとときは、20年が経った今でも格別です。

しばらく前も、ひとりでフラリと立ち寄った時、ブラン・ド・ノワール(黒ぶどうで作られるシャンパン)1本で多彩な料理と合わせる魅力を教えてもらい、以後ワインを楽しむ時はすっかりその飲み方にハマっています。

あえて彼の店名は出しません。

でも私にとって大切な日に、黙って寄り添ってくれた彼の気持ちが、そして彼の男気が嬉しくて、つい書き記してしまいました。

もちろん彼にはすぐにお礼の電話をしました。
そしてすでに次回の訪問に心を躍らせている私がここにいます。

ちなみに写真の背景は、映画が公開された時に買った等身大テッドです。

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