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新酒情報

2021.03.20

お待たせしました。
「和田龍登水(とすい) 美山錦」が22日(月)より発売になります。

バナナを思わせるジューシーな香りと含み香。
透明感の中に感じる上質な甘味。

フレッシュ感あふれる無濾過生原酒です。

当ホームページの「和田龍登水」お取扱い店様にてお求めください。

今月末には新酒第2弾として、和田龍登水 山田錦」が解禁です。

厳選のお取り寄せ

2021.03.13

まずはご案内です。

「和田龍登水(とすい)」の新酒ですが、4アイテムのうち、第1弾として「美山錦」が3月22日(月)頃から発売開始となります。
スウィーティで、やわらかさと透明感あふれる、フレッシュ感いっぱいの新酒に仕上がっています。
もうしばらくお待ちください。

さて、今日の話題です。
松本市で旅行代理店を営む私の親友が、彼が厳選したお取り寄せグルメのフライヤーを送ってくれました。

ちなみに彼の会社「エグゼクティブツアー」は、ホスピタリティでは右に出る者がいないくらい、熱意と思いにあふれた旅行会社です。
お世辞抜きです。

そんな社長自ら選んだ逸品の数々を眺めながら、私が大いに期待しているひと品が「最高峰の乾麺 長崎スパゲッチー」です。

スパゲティ大好きな私が、これまで食べた乾麺の中で一番と思っているのが、「壁の穴スパゲティ」。
そう、あの元祖「たらこスパゲティ」を生み出した名店「壁の穴」が発売していたパスタです。
弾力あふれる、もちもちとした食感は唯一無二でしたが、残念ながらはるか前に終売となってしまい、買い占めた在庫も食べ尽くしてしまいました。

そんな私の眠っていたパスタ魂を目覚めさせたのが、この「長崎スパゲッチー」。
「パスタらしい『弾力ある食感』と日本古来の手延べ製法ならではの『もちもちとした食感』が特徴」と銘打たれたこのパスタを、迷わず10袋購入。
到着が今から待ち遠しいです。

このフライヤーには、その他にも、数量限定なので名前は書けませんが超レアな関西の人気店のデニッシュや、「社長的に日本一のレトルトカレー」と「日本一のスープカレー」や、「やめられない止まらない日本トップクラスのポップコーン」や・・・社長の熱い思いに満ちた数々のお楽しみグルメが満載で、見ていて飽きることがありません。

「冷凍版」から選んだ「社長イチオシ」の「函館産の新鮮なスルメイカのいかそうめん」が届いたら、早速一杯やるのを今から楽しみにしています。

ご案内

2021.03.05

「和田龍登水」の新酒に関するお問い合わせを多く頂いております。

「山田錦」「美山錦」「ひとごこち」「山恵錦」とも、今タンクの名ですくすくと育っております。
今しばらくお待ちください。
発売の準備が出来次第、当ブログでお知らせ致します。

なお昨年搾ったR1BYの「和田龍登水」に関しましては、切らさぬよう、4種類ともあとほんの数ケースだけ取り置きしてあります。
こちらは1年間の熟成を経て、新酒とはひと味違った風味豊かな円熟味あふれるお酒に仕上がっております。

お取扱い店様等、お問い合わせは弊社まで遠慮なくどうぞ。

※日曜・祝日はお休みを頂いております。ご了承ください。

生原酒をぬる燗で。

2021.02.27

1月7日の当ブログでも書いた、太田和彦さんの番組で「和田龍登水 山田錦」をご紹介頂いた事への反響が大きくて、驚いています。

中でも嬉しかったのは、無濾過生原酒であるこのお酒を、番組内での太田和彦さんと同じように、ぬる燗で飲んで下さる方が増えた事です。

「生原酒の飲み方」=「冷やして」というのが一般的ではありますが、実はぬる燗も美味しいんです。

現に「和田龍登水」をお取り扱い頂いている飲食店様の中でも、積極的にぬる燗でお出し頂いているお店も少なくありません。

ぬる燗にすると、生原酒の持つ「甘味」や「旨味」が増幅されて、味わいの豊かさがパワーアップされます。

冷やして飲んだ時の軽快でシャープな味わいとはまたひと味もふた味も違って、日本酒の奥深さに気付かされますから、ぜひ試してみてください。

生原酒のぬる燗。
肴の幅も広がりますよ。
調味料等を使ったやや濃い目の料理とか鍋料理。
さらには油やバターを使った洋食にもバッチリ合います。

マッカラン

2021.02.20

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月に一度の定例の会食のあと、ひとりふらりと大好きなクラシック・バー「デジャブ」へ今年初めて足を運びました。

オーナー兼バーテンダーの藤極さんに、いつものように大好きな「マッカラン」を注文。

「今日のマッカランはどういうのにしますか?」
「何か面白いの、ありますか?」

そして今回おもむろに登場したのが、写真の「マッカラン 25年 アニバーサリーモルト オフィシャルボトル」です。
まさにスペシャルです。
(ちなみに横の「50年」は空きボトルです。わざわざ藤極さんが出してきて下さいました。)

勇気を出して「一杯お幾らですか?」
「××円です」

スタンダードの「マッカラン12年」が5杯以上飲める値段です。
でもこんなマッカラン、今や入手不可能で、この機会を逃したら飲めません。

「今日はこの一杯で楽しませて頂きます」

そうやってストレートで注がれた琥珀色の液体の美しいことといったら。

まごうかたなきマッカランの、しかしスタンダードのはるか上を行く上品で艶やかで複雑な香り。
口に含むと、舌の上をトロリと覆い、口中いっぱいに広がる、深く余韻に満ちた味わい。

たった一杯を時間を掛けて味わい、そして飲み干したあともグラスの華やかな残り香を何度も嗅ぎながら、心地良い上田の夜は更けていきました。

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