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「酒乃生坂屋」さん

2007.12.04

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上田市と長野市の中間に位置する千曲市、その中心商店街の一角に「酒乃生坂屋」さんはあります。
店の外観はもとより一歩店内に入ると、若き店主・若林数矢さんの、お酒に対する溢れんばかりの情熱がじかに伝わってきます。
彼とは修行時代から20年来のお付き合い。
年は僕より若いですが、お酒に関しては学ばせてもらう事が山ほどある毎日です。
自店の繁盛の為のみならず、日本酒の発展・普及のために、それこそ全国を飛び回る数矢君、近くで配達用のワゴンがエンストした際にはまたぜひひと声お掛け下さい。

「地酒屋 宮島酒店」さん

2007.11.30

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上信越自動車道の上田菅平インターを降り、菅平高原に向かって国道を一直線に10分ほど走らせると、左側に忽然と現れるのが「地酒屋 宮島酒店」さん。
その名の通り、信州長野の清酒にこだわり抜く、日本酒専門店です。
店内に入ると、お酒の品質を守るために照明を落とした売り場と、所狭しと並んだ清酒のボリュームに圧倒されます(写真はフラッシュを焚いたため明るく見えますが)。
このこだわりの主が店主の宮島国彦さん。
にこやかな笑顔と、そのうしろに隠された信念の強さとバイタリティで、多くの日本酒ファンを獲得しています。
実は弊社の新ブランド「登水(とすい)」発案者はこの宮島さん。
ある日の会話の中で、せっかくこれだけ思い入れのあるお酒ができたのだから、思い切って銘柄も一新してみたら?というご提案を受けて「登水」は誕生しました。
今日もサザンオールスターズを心の糧に、信州の地酒の啓蒙に突き進む"くんちゃん"なのでした。

「酒の春日」さん

2007.11.27

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折に触れ、私がお薦めしたいお店や場所を、ジャンルにとらわれず紹介していきたいと思います。
第一号としてご紹介するのは、長野市の「酒の春日」さん。
日本酒専門店として、早くからその地位を確立しています。
私自身、店主の春日さんには、厳しくも暖かいご指導を頂き続けて15年以上、いまだに教えられることばかりです。
知り合ったばかりの頃、春日さんに連れられて勉強に行った九州でのひとときは、今でも私の大きな財産になっています。
お店の外観を撮ったのですが、ちょうど入口でお出迎えしてくれたのは愛犬のレノン、名前は「レノン」ですがお嬢様です。
すべての日本酒がリーチインで温度管理されている店内を撮ろうとしたら、春日さんから、それよりこっちを撮ってくれと頼まれたのが、店内の一角にあるこちらの写真。
ビートルズとジョン・レノンをこよなく愛する春日さんならではのディスプレイなのでした。

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