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3度目の復活

2015.09.19

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午後4時過ぎの新幹線に飛び乗って、さいたま市文化センターへ。

目指すは「聖飢魔Ⅱ 地球デビュー30周年記念 期間限定再集結! 全席死刑ツアー」。
その初日です。

しかも今回は最前列。

気持ちが昂ぶる中、10分遅れで場内が暗転すると、総立ちの場内はボルテージも最高潮です。

ちなみに私が聖飢魔Ⅱを追い掛け続けているのは、ひとえに巧いから。
ボーカルのデーモン閣下のみならず、ドラム、ベース、ツインギター、誰もが出色のテクニックの持ち主です。

1曲目の「地獄の皇太子」が始まると・・・ステージが近いっ!!
デーモン閣下とギターのルーク篁(たかむら)がすぐ目の前!!

しかも何度も目が合うし。
今日は最前列に若者に混じってハゲのおっさんが張り切っているなぁ、とか思いながら演奏しているのかな?なんて、妄想を炸裂させながら拳を振り上げます。

それにしても巧い。
そしてカッコいい。

しかも今回の選曲、何これ?っていうくらいに凝りに凝っています。

今回は事前にネットで、今までライブであまりやらなかった曲の中から演奏してほしい曲を投票してもらい、その1位・2位を演奏するという企画で、ライブでは25年ぶり、なんていう1曲も登場するしで大感激。

デーモン曰く「今回はトークは短めに」(笑)した結果、いつもより短めの、しかしググッと濃縮された2時間は瞬く間に過ぎたのでした。

いつもならばアンコールでデーモン閣下が必ず客席に浴びせる口しぶきが今回は無くて、ちょっとホッとするやら、でもちょっとがっかりするやら。

最後にカーテンコールで、ふんわりと漂ってきたルーク篁の香水の香りが印象的でした。
これもまた最前列ならではの特権。

いやあ、凄かった。
いまだに興奮冷めやらない一夜でした。

「テッド2」

2015.09.04

封切られてすぐに観に行った「テッド2」、サイコーでした!

1作目に引き続き、可愛いはずのテディベアがあれだけ下ネタオンパレードとくれば痛快のひとこと。
最初から最後まで腹を抱えて笑いっぱなし!

それでいて、ただのお下劣な映画とはまた違う。
ポップなテンポ、会話の妙・・・コメディとしての要素をしっかり押さえてあることに感心、感動。

そしてこの映画のもうひとつのチェックポイントは、「スターウォーズ」や「スタートレック」をはじめとして、過去のたくさんの名画や名優へのオマージュがあちらこちらに散りばめられている事。
正直、私には分からないパロディもたくさんありましたが、そんな場面でさえ監督の思いが溢れているのがよ~く分かって胸に染み入るのでした。

それにしても「フラッシュゴードン」のヒーローや、NFLのスター等、本人が実名で出演しているシーンでは声を出して大爆笑。
さらにあのリーアム・ニーソンがこれまでのイメージをかなぐり捨てて登場するシーンは涙を流して大・大爆笑。
ついにはモーガン・フリーガンまで出てくるのだから、一体この映画、何?

映画を観終わったあとはテッドの愛くるしさに胸が締めつけられて、妻がグッズ売り場で買ったテッドの人形がきらりと光っていました。

これからこの映画を観る方に。
エンドロールで席を立たないで下さいね。

おもてなしの心

2015.08.29

都内のとあるホテルのロビーフロアにあるカジュアルレストラン。

私はここで取る朝食が大のお気に入りです。
なぜならばスタッフにTさん(女性)がいるからです。
彼女はサービスの達人です。

約1年ぶりの訪問となったこの日も、入口で目が合った瞬間に私の名前を呼びながら笑顔で出迎えてくれて、彼女自ら私が大好きな窓際の席に案内してくれました。

「昨日チェックインされたところを拝見しましたので、今朝はいらっしゃるのではないかとお待ちしていたのですよ」

何て素敵な出迎えのひとこと。

確かに前日チェックインの際、レストランをチラッと見た瞬間に入口に立つ彼女の姿をとらえたのですが、まさかあの時気が付いていてくれたとは・・・。

続いて、私が腰を落ち着かせたところを見計らって
「ところで今日はオムレツはどうされますか?」

打ちのめされました(笑)。

このレストランの朝食は基本的にバイキングで、もちろん普通のオムレツもあるのですが、それとは別に裏メニューとして「白身のオムレツ」なるものが存在するのです。
真っ白なオムレツに緑色のハーブのソースが添えられた、舌だけでなく目も楽しませてくれる一品です。

その存在を知ってからはずっとその「白身のオムレツ」がお気に入りで頼むのですが、彼女は今日もそれにするかと聞いてくれているのです。

それにしても1年ぶりの訪問ですよ。
何でここまで覚えていてくれるのか、驚きと感激とで、今日も心をわしづかみにされた自分がそこにいました。

その後はゆっくりと食事を楽しんで、立ち去る前にどうしてもTさんにひとことお礼を言いたくて、彼女の手が空いたところで声を掛けました。

「実は今日もTさんに会えることを楽しみにして伺ったのです」と伝えると、何と彼女、「こんなこともありましたよね」と、これまで私が訪問した際のエピソードをいくつか思い出して語ってくれたのです。

彼女は自分のサービス、自分の笑顔で人を喜ばせることが大好きなんだろうなあ。
そんな思いを抱きながらレストランをあとにした、とても心地よい朝でした。

「4分33秒」

2015.06.20

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写真:コンサート終了後のステージ
ピアノの隣はトーイピアノとエフェクターとして使われたパソコン


ジョン・ケージ作曲。
「4分33秒」。

先日足を運んだ「音と音楽の表現領域コンサート」にて、ピアノで「演奏」された1曲です。

衝撃でした。

曲が始まって終わるまでまったくの無音。
一度も音が奏でられることはありませんでした。
演奏時間、「4分33秒」。

その間、女性ピアニストはひたすら椅子に座ったまま微動だにせず、時折指を鍵盤の上に持っていき弾く真似だけしたり、何度か静かにピアノの蓋を閉じたり開けたり・・・。
館内に響くのは客席からのかすかなざわめきのみ。
そうこうしているうちにピアニストは立ち上がってお辞儀をし、客席の我々は曲が終わったことを知りました。

現代音楽の先駆者、ジョン・ケージやイアニス・クセナキスの名前は、坂本龍一のインタビューで知りました。

しかし初めて聴くジョン・ケージの、この衝撃の1曲。

コンサート会場を出て早速調べてみました。

1952年に作られた「この曲は音楽は音を鳴らすものという常識を覆す、「無音の」音楽である。」(ウィキペディアより)

ちなみに楽譜は

 Ⅰ(第1楽章) TACET(休み)

 Ⅱ(第2楽章) TACET(休み)

 Ⅲ(第3楽章) TACET(休み)

とだけ書かれているとのこと。

「TACET(休み)」とだけ書かれたこの曲で、時にはフルオーケストラ、時にはピアニストは、しっかりと演奏体勢には入るものの無音を貫き、4分33秒が経過すると客席にあいさつをして演奏を終了するのだそうです。

そしてこの「4分33秒」は、音楽の概念を覆した1曲として今も高い評価を得ているとのことです。

ちなみにこのコンサートは、某大学の理工学部表現工学科の公開講座でした。
「この曲の詳細については、学生諸君は次回の講義で詳しく説明します」と、解説をつとめた教授からありました。
聴きたい!

「4分33秒」、よろしければ「YouTube」等でチェックしてみてください。

「美魔女の10年美容」

2015.06.06

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「美ST」という月刊誌があります(写真は表紙)。
40代からの女性のライフスタイル誌です。

この本に知人の女性Mさんがカラー1ページで掲載されました。
ご本人からご連絡を頂き、その足で書店へ駆け込み購入。
早速ページをめくると・・・。

「美魔女の10年美容」と題し、「セラピスト」として活躍しているMさんの姿が大きくアップで写っていて、その眩しさに感動です。
と同時に、Mさんの仕事ぶりを目の当たりにすることができて、思わず嬉しさがこみ上げてきました。
本当はそのページの写真もここに載せたいくらいです。

知人、と書きましたが、実はMさんとは一度しか会ったことがありません。

今から数年前、ご友人の女性と連れ立って突然ご来社頂いたのがMさんでした。
束の間の休息で上田市郊外の温泉を訪れ、そこで飲んだ弊社のお酒が美味しかったからとわざわざご訪問頂いたのでした。

今回は温泉に入ることだけが目的で、観光もしないですぐに帰ろうかと思ったけれど、と語るMさんに、せっかくだからと私は次から次へと利き酒を勧めます。

お酒が入るにつれて会話も尽きる事なく盛り上がり、気が付けば私はおふたりを車に乗せて上田観光のドライバーをしておりました(とはいっても弊社の近くを回るだけの短いものでしたが)。

それから数日後、Mさんから丁重なお礼の連絡があり、彼女が関東で起業されていることを知ります。

以降、Mさんと私はSNSを通じて折に触れ連絡を取り合うようになりました。
決して頻繁ではありません。
でもさり気なく送られてくる短い文章からは、あの日ご一緒した時の思い出が蘇り、私も嬉しさとともにお返事をする毎回です。

そんな中での今回の誌面掲載のご連絡。
私は取るものも取らずに書店へ走った次第です。

たった一度きりの邂逅が今も変わらず続いていることに感謝の思いでいっぱいです。
そしていつかまたMさんと再会できる日を心待ちにしている私です。

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