2025.09.13
日帰り出張で東京へ行った先日。
夜は東京に住む娘と一緒に食事を取る予定でした。
しかし午後2時過ぎから関東一帯は記録的な大雨。
鉄道はほぼストップあるいは徐行運転、娘が住む近くの駅は冠水するなどして、結局娘は来ることを諦めました。
予約していたのは人形町「酒喰洲 (しゅくず)」。
このブログにも何度か登場しています。
すべて天然の新鮮で日替わりの魚介や、一切れから注文出来るお刺身(メニューは写真2枚目)、名物の天ぷらや焼き物等で常に賑わう海鮮処です。
太田和彦さんもご常連とのこと。
ここに娘を連れて来たかったのですが、楽しみは先延ばしになり、今日は私ひとりでの訪問となりました。
まずはお刺身を、ご主人のお勧めに従って
・ふり刺し 2切れ
・たかべ刺し(何年かぶりの入荷との事) 2切れ
・穴子刺し(珍しい!) 2切れ
(写真3枚目)
さらに「さんまの塩焼き」を頼んで、「和田龍登水」「朝日榮」「作」・・・地酒が進みます。
途中「ぶりのカマ焼き」って大きいですか?と尋ねたら、目の前の
ショーケースを指差して「これ丸ごと」と言われ、さすがに断念しました(写真4枚目)。
でもこれで1,580円は格安ですよね!
そのあと、やはりショーケースに並んでいた「かつお腹身焼き」(480円、これも安い!)、そして丸々と大きな北寄貝をあえて刺身ではなく「焼き」で堪能し(写真5枚目)、あっという間の約2時間。
やはり今度は娘を連れてこようと心に誓い、ほろ酔いで堪能したお腹をさすりながら、雨が上がった人形町の街をあとにしたのでした。