記事一覧

アマチュア利き酒選手権 上田予選会&上田の日本酒を味わう会

2025.06.12

ファイル 982-1.jpgファイル 982-2.jpgファイル 982-3.jpg

写真上:利き酒選手権 開催中
写真中:懇親会の中での成績発表
写真下:成績発表でじらしにじらしにじらす岡崎酒造 岡崎社長


「令和7年度 アマチュア利き酒選手権 上田予選 & 上田6蔵揃い踏み 上田の日本酒を味わう会」。
今年も上田東急REIホテルにて開催されました。

第1部の「アマチュア利き酒選手権」は、優勝すれば長野県大会、さらにはその先に全国大会が待っています。

1組7名ずつが最初のテーブルで7分間、6種類のお酒を利き酒して、そのあと隣のテーブルで7分間、順番が入れ替わった同じ6種類を当てるというルールです。

ただし採点方法は、詳しい説明は控えますが、当たった本数を単純に数えるのではなく、2回の利き酒で、自分が気に入ったお酒の順番に1~6までの順位を付け、同じお酒に付けた順位がどれだけ近いかを採点する「嗜好順位法」を採用しています。

この方法だと、各自が付けた2回の順位の開きによって点数にもかなりの差が付きます。
ちなみにすべて正解した時の満点は0点です。

全員が利き酒を終えたあとは懇親会。

「地酒屋宮島」店主、宮島国彦氏の軽妙な司会に聞き惚れながら、みんなで「カンパイ」!!

そのあとは上田6蔵が6テーブルを順番に回りながら楽しい歓談です。

大盛り上がりで6蔵が全テーブルを回ったところで、いよいよ結果発表タイム。

岡崎酒造の岡崎君がじらしにじらしながら(笑)3位から名前を読み上げます。

そして栄えある優勝をつかみ取ったのは、上田市内に住む男性でした。
成績は満点の0点!
上田の地酒と優勝トロフィーと、そして長野県大会出場の権利を見事手に入れたのでした。

フィナーレは原商店女将の原有紀さんによる、酔いどれの(笑)1発締め!

6蔵で皆さんをお見送りしながら、今年も楽しい宴のひとときはあっという間に過ぎていったのでした。

最後に、毎年この会を主催して下さる、上田の日本酒愛好家で作るグルーブ「"Hana" Sake」の皆さん、そしてリーダーの大野さんに心からお礼申し上げます。
今年も本当にありがとうございました。