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「殊類と成る」ふたたび

2020.06.26

ファイル 730-1.jpg

12月に投稿した以下のブログ。

http://www.wadaryu.com/blog/archives/701.html

この時取り上げた、女優やまおきあやの舞台「殊類と成る」が、このたびDVD化されました。

どうしても行けなかった私は早速本人に連絡をして注文。
すぐに届いたDVDを、包装を解くのももどかしく会社の事務所のノートパソコンで再生し、やまおきあやが躍動するその舞台に大いに心打たれたのでした。

そしてもうひとつ感動したのが彼女直筆の手紙の封筒。
写真の左ですが、分かりますか。

そう、「和田龍」と書いてあるのです。

実はこれ、やまおきあやが「肌画」と呼ぶ、彼女が即興で描くボディペイントなのです。

普段は差し出された腕や手の甲に彼女がすいすいと筆を運び、文字通り「肌画」が描かれていくのですが、最近は「肌」に留まらず、例えば「酒縁女優」の呼び名に相応しくお酒のラベルデザインも手掛けるようになりました。

そんな彼女が、私が知り合うきっかけにもなった「官能小説『花鳥籠』朗読会」を、7年ぶりに吉祥寺の「居酒屋Kon」で6月28日に開催するとの事。
興味がある方はアクセスしてみてくださいね。
妖艶さに虜になること請け合いです。