前回のブログに書いた「信州上田5蔵 山恵錦プロジェクト」。
5蔵統一の首掛けのQRコードから読み取れる動画が観たいという多くの声が寄せられました。
以下に記載しますのでアクセスしてみてください。
https://www.sankeinishiki-project.com
「山恵錦プロジェクト」の概要や、各蔵の動画が観られます。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
前回のブログに書いた「信州上田5蔵 山恵錦プロジェクト」。
5蔵統一の首掛けのQRコードから読み取れる動画が観たいという多くの声が寄せられました。
以下に記載しますのでアクセスしてみてください。
https://www.sankeinishiki-project.com
「山恵錦プロジェクト」の概要や、各蔵の動画が観られます。
ありがたい事に4~5月とイベントが続く毎週です。
既に終了したものは
・4月15日(月)「長野の酒メッセ in 大阪」 大阪新阪急ホテル
・4月20日(土)「上田城千本桜祭り 上田5蔵『山恵錦』PRイベント」
・4月20日(土)東京人形町「酒喰洲(しゅくず)会」
ちなみに4月20日は午前中は上田城でのイベントに参加して、午後は東京に移動。
人形町の名酒場「酒喰洲」のお客様と全国9蔵とが交流する、恒例の集いに参加させて頂きました。
このあとの予定としては
・5月2日(木)四谷三丁目「鎮守の森×上田5蔵の会」
・5月7日(火)東京大塚「地酒屋こだま」主催
「長野10蔵の会 at なるたか(水道橋)」
・5月8日(水)「長野の酒メッセ in 東京」 グランドプリンスホテル高輪
と続きます。
さてそんな中、上田の5蔵で取り組んでいる「山恵錦プロジェクト」も盛り上がっています。
間もなく認可予定の長野県の新しい酒米「山恵錦」。
上田市の若手農業家が栽培した同じ「山恵錦」を使って上田市の5蔵が一斉に仕込むというこの試み。
行政が全面的にバックアップして下さった事もあり、多くのメディアも取り上げて下さいました。
そして先週の4月17日。
上田市長へのお披露目を兼ねた表敬訪問の日に5社同時に発売を開始しました。
同じお米を使っていても、蔵によってそれぞれの味わいが楽しめるのが何といっても醍醐味です。
そして5社の「山恵錦」のお酒には共通の首掛けが付いています。
ここに記載されたQRコードを読み取ると、「山恵錦プロジェクト」の概要や各蔵それぞれの取り組みが動画で観ることができます。
ぜひ5本、飲み比べてみませんか。
おかげさまで発売中の「和田龍登水(とすい)美山錦」と「和田龍登水 ひとごこち」、今年も大変ご好評を頂いております。
さて、引き続き新酒発売のご案内です。
4月1日から「和田龍登水 山田錦」が発売開始となります。
今年も全量「無濾過生原酒」です。
ライムやバナナを思わせるフルーティな香り。
山田錦ならではのふっくらとしたボディ。
クリアな透明感。
シャープでキレのある心地よい酸。
これらが一体となったフレッシュな新酒をぜひお試しください。
4/1(月)発売開始
和田龍登水 山田錦
1.8L 3,200円(税別)/720ml 1,600円(税別)
そして今年は、長野県の新しい酒造好適米として農水省から間もなく認可予定の「山恵錦(さんけいにしき)」を使用した、「和田龍登水 山恵錦」がラインナップに加わります。
(ちなみに正式な登録前なので、現時点でのお米の名前は「信交酒545号(山恵錦)」となります。)
なお今回の発売は、上田市の若手農家が作った「山恵錦」を上田市の5蔵が一斉に使用して発売するという「信州上田5蔵 山恵錦プロジェクト」の一環です。
つきましては、上田市長に5蔵が表敬訪問を行なう4月17日(水)を一斉発売日とさせて頂きます。
そして5蔵すべての「山恵錦」の瓶には統一の首掛けが付きます。
ここに印刷されたQRコードから、今回の取り組みを紹介した各社の映像を観ることができます。
ぜひ5蔵の「山恵錦」を並べて、その味の違いや個性を楽しんでみませんか?
4/17(水)発売開始
和田龍登水 山恵錦
1.8L 3,200円(税別)/720ml 1,600円(税別)
「和田龍登水」シリーズの新酒第2弾、「ひとごこち」の発売を開始します。
こちらも搾って一切手を加えずに瓶詰めした、いわゆる「無濾過生原酒」です。
ほのかに甘いフルーティな香り。
ふわりと柔らかで、旨味が口の中いっぱいに広がる味わい。
つい次の1杯へと進んでしまうこと、請け合いです。
当ホームページの「和田龍登水」お取扱い店様にて、ぜひお試しください。
あるいはご不明な点は弊社へお尋ねください。
和田龍登水 ひとごこち
1800ml 3,000円(税別)
720ml 1,500円(税別)
昨日所要で、午後4時に東京へ着き夜9時の新幹線で帰るという、まさに東京とんぼ帰りをして参りました。
幸いにも1本早い新幹線に乗れたのでふと思い立ったのが、小岩に移転して新店舗を構えた、私の恩人の酒販店訪問。
昨年移転した時から「ぜひお伺いします」と言い続けてきたのです。
まったくのノーアポ。
完全会員制のお店で配送メインのため、時には店主不在の事もあり、それならそれで仕方がないと覚悟の上での突撃でした。
小岩駅を降りて、住所をもとに頭に叩き込んだ地図を思い描きながら10分ほど歩くと・・・あっ、目印の赤い暖簾が出ています。
思わず小走りになり店の前に立つと、パソコンに向かう背中が目に飛び込んできます。
「齋藤さん!!」
そう叫びながらドアを開けると、振り返ったのが、会員制酒販店「革命君」を経営する齋藤哲雄さんでした。
まだ地元消費が9割だった頃、当社が初めて東京のイベントに参加した際に、最初に「和田龍登水」を見出して下さった1人が齋藤さんでした。
その時は地酒専門店の番頭だった齋藤さんは、それ以降、酒質に関して忌憚のない、時に厳しく、しかし愛情に溢れたアドバイスを送り続けて下さり、それが私にとっても大きな励みとなりました。
齋藤さんはその後、長期の入院生活を余儀なくされます。
しかし無事復帰を果たした齋藤さんは、やはり自分には日本酒しかないという覚悟のもと、独立されて、飲食店を対象にした会員制酒販店「革命君」を開業します。
それ以降、齋藤さんの熱意と人間性に惚れ込んだ多くの飲食店から注文が入り続け、手狭となった旧店舗から小岩の現店舗に移転したのが昨年のことでした。
私も折に触れ齋藤さんと話しては、酒質だけでなく気持ちの部分でも、多くのことを学ばせて頂く毎回です。
昨日も短い時間ではありましたが、店内を拝見させて頂きながら、齋藤さんとの充実した時間を堪能して参りました。
齋藤さん、これからもよろしくお願い致します。