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久保屋商店

2023.12.04

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写真上:店内の様子。手前右側がご主人の窪田さん。手前左側が普段はお店のスタッフでこの日は客として来ていた田中さん。

写真下:窪田さんが作られた上田5蔵のシール。実はスタッフの皆さんが来ているTシャツの背中にはこのデザインがプリントされています。


前回の続きです。
名古屋へ出張に行って参りました。

日頃からお世話になっている皆様と大変濃密で有意義な時間が過ごす事が出来て、改めて出会いとご縁とに感謝した2日間でした。

そして1日目の夜にお伺いした酒場がここ。

名古屋市の鶴舞公園を少し先に行ったところにある「久保屋商店」です。

このお店、長野県人にとっては垂涎の1軒です。

というのも、ご主人が上田市出身で、置いてある日本酒もすべて長野県の地酒なのです。

7月に開催された「YOMOYAMA NAGANO 名古屋」当日の夜も、店内は長野県の蔵元やボランティアの皆さんで溢れかえったとか。

その日は日帰りを余儀なくされた私は、今回、満を持して「久保屋商店」へ初訪問したのでした。

夜8時。
お店に入るなり、ご主人の窪田さんやお客様から、満面の笑みと歓声とで出迎えられます。
何だかとっても照れくさい・・・。
でもとても嬉しい・・・。

次第に緊張もほぐれ、いつの間にか店内のお客様とも打ち解けて、ぐいぐいと杯が進む私。

気が付くと、店主の窪田さんのお勧めで、皆さん揃って「和田龍登水」を飲んで下さっています(涙)。

私は逆に他の蔵のお酒をピックアップしては、酔った勢いでその蔵元に「呑んでるよ!」メールを連発する始末。
それでも皆さん、しっかり返信を下さるから、ありがたい思いでいっぱいです。

窪田さん、お店のスタッフの皆さん、そして大勢のお客様と飲んで語って笑って・・・お客さんが帰られてもすぐ次のお客様が見えられて、このお店が人気の理由を肌で感じる事が出来た、本当に楽しい名古屋での一夜でした。