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フォースと共にあれ

2019.12.30

前回書いた「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」、早速観に行きました。
そうしたら素晴らしい出会いが・・・。

ラストシーンの余韻と共にジョン・ウィリアムスの音楽による壮大なエンドロールが流れ、館内に灯りが付くと、数列前に親友家族の姿を見つけて、思わず大興奮。

そう、彼こそが前回のブログに書いた、中2の時、「スターウォーズ」第1作を観るためだけに銀座のテアトル東京まで一緒に行った友なのです。

彼とは中学の時、ブログに書いた「世界が燃えつきる日」「エイリアン」の他にも、一緒に映画館に通い合う仲でした。

東京では「ロッキー」「宇宙空母ギャラクティカ」「銀河鉄道999」・・・。
地元の上田では「大地震」「風とライオン」「タワーリング・インフェルノ」「大陸横断超特急」「エアポート77」「007 私を愛したスパイ」「ジョーズ2」「ナバロンの嵐」(高校受験が終わった日に行きました)・・・etc。

そんなふたりを繋いだ最初の映画が「ポセイドン・アドベンチャー」だったり、上田で「コンボイ」を観た時にパンフレットが売っていなくて、ふたりで東京へ映画を観に行ったついでに渋谷パンテオンまで足を運んでパンフレットだけ買い求めたり。
当時の映画を巡るエピソードはキリがありません。

そして今日。
「スターウォーズ」シリーズ第1作と完結編を、42年の時を経て、同じ空間で一緒に観る事が出来た喜びを、ふたりで分かち合ったひとときでした。

これぞまさにフォースの力。
Hちゃん(幼稚園時代から50を過ぎても今でもお互い「ちゃん」付けです。だから私は「すみおちゃん」)、ありがとう!