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西部劇の愉悦

2018.02.24

ふと書店で目に付いた「オンブレ」(エルモア・レナード著/村上春樹訳)を出張中の車内で一気読み。
久々に西部劇の傑作を堪能しました。

本書に収録された表題作と「三時十分発ユマ行き」の2作、どちらも映画化されているとは初めて知りました。
しかも後者が、ラッセル・クロウ主演の、あの「3時10分、決断の時」の原作とは。
小説では数十ページの短編(しかし傑作!)ですが、これをどう映画化したのか、未見の私としては興味津々です。

ちなみに私にとって西部劇の原点は、何といっても「シェーン」です。

小学校の時に両親に連れられ映画館に観に行って一気に魅せられ、その後、テレビ放映の時にラジカセに音声を録音して何度も聴き直したものでした。
今でも「シェーン」の各場面のセリフはかなりの確立で復唱できます。

少年ジョーイが「シェーン、カムバック!」と叫ぶあの有名なラストシーンはもちろんですが、それまで牙を隠して小馬鹿にさえされていたシェーンが、クライマックスで殺し屋や悪党を早撃ちで次々に倒していくシーンは、今思い出すだけで興奮します。

ところで私の書架に、高校生の頃に購入した「シネマ名言集」という本があります。
その中で「シェーン」からの抜粋で

「結婚した男が我慢しなければならないのは女房に待たされることだ」

というジョーイの父親の台詞が(原語で)載っています。
映画では、ふたりで外出しようとするジョーイの父親が、なかなか着替えが済まない妻を待つシーンでこの言葉を呟きます。
世の既婚男性の皆さん、いかがですか?

「ひとごこち」発売開始

2018.02.14

「和田龍登水(とすい)」シリーズから、まずは「ひとごこち」新酒の発売開始です。

おかげさまで素晴らしい出来になりました。

メロンやピーチを感じさせる甘美なフルーツ香。
甘・酸・旨が一体となったバランスの取れた柔らかな味わい。

今年も搾ったままをそのまま瓶詰めした「無濾過生原酒」です。

当ホームページの「和田龍登水」お取扱店様でお求めください。

 和田龍登水 ひとごこち
  1.8L 2,800円(税別)
  720ml 1,400円(税別)

「信州秘密の酒頒布会 ファン感謝祭」

2018.02.10

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「信州秘密の酒頒布会 ファン感謝祭」が上田市のホテルで開催されました。

まずは「信州秘密の酒頒布会」の説明をします。

地酒屋宮島(上田市)、酒乃生坂屋(千曲市)、酒舗清水屋(香味町・佐久市)。

この3店の地酒専門店が共同で7年前から始めた企画で、長野県内14蔵のお酒が1ヶ月に2本ずつ、7ヶ月に渡ってお客様のお手元に届くというものです。

そしてこの頒布会の大きな特徴は

①どの蔵もこの頒布会のためのスペシャルなお酒を用意していること。
②どの月にどの蔵のどんなお酒が届くかは、毎月届く当日まで明かされないこと。

毎年人気が人気を呼び、今では新規の予約がなかなか取れないほどです。

そしてこの「秘密の酒頒布会」にご予約されているお客様を、年に一度、14蔵が一同に会する中でお招きしようというのがこの「ファン感謝祭」なのです。

当日は予定数をはるかに上回るお客様がお越しの中、各蔵の新酒が振る舞われ、また抽選会をはじめ楽しい企画も目白押しで、賑やかで楽しい雰囲気の中、あっという間のひとときが過ぎていったのでした。

ちなみに事前のお客様の投票により、頒布会の14蔵のお酒の中から「アワード」1位に選ばれたのは、今年は「水尾」の田中屋酒造店さん。
おめでとうございます。
これもまた、各蔵の大きな励みとなっています。

「信州秘密の酒頒布会」。
今年も間もなく予約が始まるはずです。
ぜひ主催3店のホームページをチェックしてみてください。

伊藤潤二コレクション

2018.02.01

毎週深夜、WOWWOWで放送していて、必ず録画してはチェックしているのが「伊藤潤二コレクション」。

伊藤潤二。
知る人ぞ知るホラー漫画家で、系統的には楳図かずおなんですけど、その不気味な画風もさることながら、よくもまあ、ここまでグロいストーリーを思い付くものだと感心しながら観ています。

「富江」とかの代表作もあるのですが、私が最初に出会ったのは「うずまき」。
いやはや、これが凄かった。
主人公の周りの風景や人物が徐々にうずまきと化していく、圧巻のホラー漫画。
以来、伊藤潤二の名前を見るとチェックせずにはいられない毎回です。
余談ですが「うずまき」が映画化された際のロケ地は上田市です。

で、WOWWOWの「伊藤潤二コレクション」。
1回の放送は30分ですが、内容は伊藤潤二の厳選された傑作選で、濃密そのもの。
これまでの放映も

第1回 双一の勝手な呪い/地獄の人形葬
第2回 ファッションモデル/長い夢
第3回 四つ辻の美少年/なめくじ少女
第4回 寒気/あやつり屋敷

ね、タイトルだけで不気味でしょ?
しかも風景は動かさず人物のみを動かすという、ひと昔前のアニメ手法を使っているのが、不気味さの相乗効果を上げています。

ちなみにこの番組は「R15指定+相当版」です。
小さい子は観ちゃだめだよ。

配管凍結

2018.01.27

ここ数日の寒さは異常ですね。

昨日も夕方、瓶火入れをする大きな酒燗器の配管が凍ってしまい、酒燗器に溜まったお湯が流せない事態に陥りました。

営業部長とふたり、配管に専用の強力ドライヤーを吹き付けたり、酒燗器のお湯をボイラーで沸かし直して管の中の氷を溶かそうとしてみたりしましたが、一向に流れる気配はありません。

そうこうしているうちに日は暮れ果て、凍て付く寒さと共ににふたりで途方に暮れ始めます。

そんな時、ふと妻が「先日テレビで見たのだけれど、東京もこの寒さで、もし水道管が凍結した時は、管にタオルを巻いて、その上から45℃くらいのお湯をかけ続けるといいって言ってたよ」とのひとこと。

藁をもすがる思いでタオルを管にピッタリと巻きつけ、その上からお湯を掛け続けること数十秒・・・。

勢い良く管の先から、酒燗器に溜まっていたお湯がほとばしり出始めました。
その時の安堵感といったら。

妻よ、感謝!

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